龍山義弘の武道求道録

人生を通じて、様々な武道や出来事に挑戦する過程を綴っていきます。
「人生はチャレンジ!」 命尽きるまで全力投球!

刀は磨いて、鞘に収めておく。

2008年01月31日 | ブラジリアン柔術
昨日は、松前柔道会で柔道、今日は、パラエストラ愛媛で柔術。
インフルエンザ(MAX 40度)から2週間、まだ本調子ではなくセキをすると頭にガツンという痛みがある。

パラエストラのメンバーで気心の知れた森田さん、山内さん等と4分×10ラウンドのスパーリング。7割ぐらいの力で意識的に上になったり、下になったりと寝技の攻防。

12月に全日本オープン大会で優勝した情報がテレビ、新聞にのったことで、意外と世間に知れ渡り、「出てましたね!テレビ(新聞)みましたよ!」と笑顔で言ってくれる人が多い。niko(ありがたいことです。)

これからも実力がさらに向上するように日々稽古に精進し、刀をいつでも切れるように磨いて、鞘に収めていないといけないと思っている。

時間があれば、階段ダッシュとかダンベル持ってランニングとかフィジカルトレーニングもやりたいのだが、とにかくやらないといけないことが多い。多すぎる。インフルエンザで寝込んでいる場合ではないのだ。mask

南海放送の取材を受けたよ!

2008年01月10日 | ブラジリアン柔術
今日は、ブラジリアン柔術の全日本選手権で優勝したので南海放送テレビと愛媛新聞の取材を受けた。パラエストラ愛媛における練習風景と全日本大会優勝のインタビューを収録してもらった。

1月14日(月)の南海放送「おかえりテレビ」の中で午後6時30分ごろから放送の予定です。もし、憶えてたらぜひ見てください。board

相撲をしている映像は、いままで何回もテレビで放送されているが、柔術をしている所を映像で見るのは自分自身も初めてなので、楽しみであり、40オーバーのおやじがいい年こいてというような映像になってないかとちょっと心配でもあります。

愛媛新聞の方は、スポーツ欄の「いい汗、いい顔niko」でクラブ(パラエストラ愛媛)の紹介をしてもらいます。

「春日館相撲道場も紹介してくださいよ!」と記者に言うと

「大人の人が集まってやっているスポーツサークル紹介のコーナーなんですよ~。」とのこと。残念~!!

これによって少しでもブラジリアン柔術のことをPRできればと思う。私が優勝したことが少しは、役に立ったかも知れない。ok

偉大な先生は子どもの心に火をつける!

2008年01月08日 | 春日館道場
一昨日は、ブラジリアン柔術の初稽古

昨日は、柔道の初稽古

今日は、春日館松山道場の初稽古
寒さの中をマワシをしめて、みんながんばったが、欠席者も多かった。
今年は、春日館15周年記念行事の開催、そして、道場生が強くなるかどうかは、私の指導、私の取り組み方にもよるかも知れないが、他人を努力させるというのは非常に難しい。気づきのヒントを与えることは出来るが、強さを与えることは出来ない。
「何事も真剣に取り組まないと上達しない。心の構えが大事。目標を設定し、稽古に真剣に取り組むように!!」と子ども達に訓辞。子ども達にこちらも真剣に向き合い、話をして対峙するしかない。

厳しいことを言わないといけないが、自信を無くすようなこと。子どもの心を傷付けるようなことを言ってはいけない。
怒ってみせることも大事だが、感情的になってはいけない。

「平凡な先生は、ただしゃべる。

良い先生は、よくくだいて教える。

優れた先生は考えさせる。

偉大な先生は、子どもの心に火をつける。」

私が学校現場における教育実習でお世話になった姫田校長に教えていただいた川上正光先生の「先生の四階級」というものだが、心に火をつける先生(指導者)になっているだろうか、疑問である。

未だ木鶏たりえず。ならぬ、未だ心に火をつける指導者たりえず。といったところか・・・。

私自身の今年の目標は、ブラジリアン柔術の全日本オープン大会2年連続優勝、全日本マスター&シニア大会優勝、柔術紫帯の取得と柔道弐段の取得とかなり明確である。

しかし、私自身の身体と家族とも健康であることが第一条件である。それがくるってしまうと計画達成は難しい。健康に気を配りながら今年も頑張りたい!!