龍山義弘の武道求道録

人生を通じて、様々な武道や出来事に挑戦する過程を綴っていきます。
「人生はチャレンジ!」 命尽きるまで全力投球!

夏の決戦 第2章「瀬戸内少年大会」

2010年07月25日 | 春日館道場
決戦2日目は、西予市野村町で第14回瀬戸内少年相撲大会です。


今年、当道場からは「春日館道場A」「春日館道場B」「春日館道場C」と3チームがエントリー。

2年連続の団体優勝を狙います。trophy

団体予選は、Aチームが全勝で1位通過、Cチームが5位、Bチームが8位で通過。

生まれて、たった10年ほどの人生経験しかない子どもたちが、勝つために懸命に相手に立ち向かう姿は、見ていて熱いものがこみあげてきます。

団体予選終了後に行われた個人戦では、かんじ君、ひかるちゃん、のりふみ君が3位に入賞。

girlひかるちゃん(女の子)は、準々決勝戦で昨年度個人優勝、全日本大会でも個人優勝している選手(男の子)を破る快挙。なんと身長で25cm差、体重は約2倍(40kg×2=80kg)の相手に勝っての個人3位入賞です。

単純計算すると、私が身長2m超、体重200kgの相手と闘うようなものですから、大変なことです。

優秀16団体による決勝トーナメント戦では、ベスト8で春日館AとBが同士討ち。Aチームが辛勝。

準決勝戦では、先鋒のゆうせい君が負けて、中堅girlひかるちゃんの相手は、これまた体重2倍(40kg×2=80kg)個人戦3位になっている強豪。

万事きゅうすか・・・。

しかし、ひかるちゃんは、ひるむことなく猛然と真正面から立ち向かっていきます。
前まわしを引きつけて「ドス~~ン」と寄り倒してしまいました。

大将のりふみ君は、危なげなく押し出して、ついに昨年同様、決勝戦までたどり着きました。

決勝戦は、1対2で敗退。残念!

しかし、最後まで、子どもたちはよく頑張りました。

相手も勝つために一生懸命に稽古してきています。

相手だって勝ちたいわけですから、勝つということは大変です。

次は、優勝めざして子どもたちと頑張りたいと思います。goo

にほんブログ村 格闘技ブログ 相撲・大相撲へ
にほんブログ村

最新の画像もっと見る