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龍山義弘の武道求道録

人生を通じて、様々な武道や出来事に挑戦する過程を綴っていきます。
「人生はチャレンジ!」 命尽きるまで全力投球!

全日本相撲選手権を観戦

2008年12月07日 | 相撲
12月7日に東京都両国国技館で開催された全日本小学生相撲優勝大会によしのぶ君が出場するので応援に行った。

1回戦、2回戦と無事に勝ち進んで、ベスト8に勝ち上がったが、準々決勝では大阪府の110kgの子(体重差50kg)に突きだしで敗れた。

同日行われた天皇杯全日本相撲選手権は、日本体育大学OBの松永選手が優勝した。全体をみていて決勝トーナメント2回戦ぐらいから、今日は、松永六十四選手が優勝しそうだと感じた。誰も優勝すると思っていなかった選手だと思うが、何かそういうオーラがこの日は漂っていた。ズバリ的中した。

試合が終わってから銀座で行われた中央大学相撲部のOB会に参加した。OB会が終わった後に久しぶりに松島先輩、近江先輩、楯山(たてやま)親方(元・玉春日)と飲みに出た。

「おい!たつやま! じゃなかった。たてやま。たつやまとか、たてやまとか、お前ら、まぎらわしいんや!ばかやろ~!」と近江先輩が毒舌で笑わせてくれた。

松島先輩も近江先輩も迫力があり、毒舌だが、ユーモアがあり、愛があり、人間力があり最高である。(中央大学相撲部の7年先輩)
久しぶりに酒席のお供をしてそう思った。

笑いあり、激論あり、人生相談ありで楽しい酒だった。

高校を卒業したら相撲を辞めて警察官になりたかった高校生の玉春日に近江先輩が、警察官の襟章(階級章)の星マークを「こんぺい糖」に例えたわかりやすい話(学歴について)で中央大学進学に180度方向転換させたから、関取玉春日は誕生したという話も初耳でおもしろかった。

玉春日ともひさしぶりに色々な話が出来て良かった。

今日の結論は、大事な話は電話ではだめ、直接、魂と魂が向き合って本気で本音で話さないと・・・ということ。

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