龍山義弘の武道求道録

人生を通じて、様々な武道や出来事に挑戦する過程を綴っていきます。
「人生はチャレンジ!」 命尽きるまで全力投球!

大相撲の押尾川部屋に入門!

2022年02月19日 | 春日館道場

春日館相撲道場OBの住木厳太くん(以下、敬称略)が、大相撲の押尾川部屋に入門した。

住木は、松山市立福音小学校5年生の時に春日館相撲道場で相撲の稽古を始め、中学1年生の時から2017年に開催されるえひめ国体のターゲットエイジ(強化指定選手)として期待されていたが、松山の久米中学校2年時に中学校に相撲部がないので、相撲の稽古に専念したいと西予市立野村中学校に転校。

野村中学校から野村高校に進学してからも高校相撲で着実に成長し、高校3年生の時に開催された えひめ国体では、個人準優勝。

団体戦では、愛媛県のポイントゲッターとして少年の部(高校生)団体5位に貢献する活躍をした。

高校卒業後は、中央大学に進学。

各種大会で中央大学の団体優勝に貢献し、大学4年次には、中央大学相撲部の主将を任されたが、新型コロナウイルスの感染拡大により大会の中止が相次ぎ、感染対策で稽古も十分にできない状態が続き、個人タイトルをとることはできなかった。

そんなフラストレーションも大相撲へ挑戦する一因になっているのではないかと思う。

住木の性格は、素直でまじめだが、内に秘めた負けん気は非常に強いものがある。アマチュア相撲とは雰囲気が、ガラリと変わり、大相撲には独特の文化があり、戸惑うことも多いと思うが頑張ってほしい。

今回、住木が入門する押尾川部屋は、同じ中央大学相撲部出身の元 豪風関が、尾車部屋から独立して、押尾川親方として新たに立ち上げる新興部屋。

押尾川親方(元豪風)は、身長170cmに満たない小さな体で大学時代には学生横綱となり、角界入り後も関脇まで昇進。長く幕内力士として活躍した根性と努力の人。fire

押尾川親方の教えを聞いて、強くなってほしい。

がんばれ!げんた kirakira2gookirakira2



▲ 2013年 中学2年生の高知県での四国大会。中1から中2にかけて急激に身長が伸びた


▲ 2017年 えひめ国体では、埼玉栄高校の納谷(現在、大相撲の幕内力士、王鵬)に敗れて準優勝。

私は「よくやった!」と褒めたが、本人は優勝するつもりだったらしく不機嫌。


▲ 2022年1月 野村高校相撲部の初稽古で大相撲入門について、野村高校相撲部関係者の前で発表


▲ 2022年1月 野村高校相撲部の初稽古。体重は150kgあるとのこと。



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