柏をはじめ、千葉県の話題&出来事

千葉県のみならず、首都圏(一都三県)の話題や、東葛地域のトピックを綴るブログです。

東葛北部市長サミット開催

2006年10月16日 | 千葉県の情報
先週の土曜日に開催されました。自分も行きたかったんですが、仕事のため断念しました。
行きたかったな~。
-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
東葛北部市長サミット:政令市へ課題探る 5市長が意見交換 /千葉
→毎日新聞 10月15日朝刊より

 「東葛北部市長サミット」が14日、松戸市の聖徳大学で開かれ、「東葛北部地域の
一層の連携に向けて」をテーマに我孫子、柏、鎌ケ谷、野田、松戸の5市長が合併・
政令指定都市移行に向けた可能性と課題などについて意見交換した。流山市長は
欠席した。
 6市の青年会議所OBによる「J&Tまちづくりセンター運営協議会」が主催。約200
人が参加した。6市は政令指定都市についての基礎研究を7月から始めたが、サミット
では合併に対する各市長の考えの違いが浮き彫りになった。
 福嶋浩彦・我孫子市長は「政令指定都市は基礎自治体としては規模が大きすぎる。
何が市民の利益になるのかを第一に考えたい」と発言。本多晃・柏市長は「医療や福祉
など高次のサービスが可能になるメリットがあるが、合併への6市共通の理念はまだない」
とした。また、清水聖士・鎌ケ谷市長と川井敏久・松戸市長は船橋、市川市などとの合併
の可能性もあるとしたうえで「いろいろな情報を市民に提供し、市民が決めていけばいい」
と語った。根本崇・野田市長は「センター機能を持ちつつ、地域の独自性を発揮できる仕
組みが望まれる」と述べた。
-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
まあ、こんなところでしょうかね。正直がっかりな部分もあるにはありますが、本音に近い言葉
を聞けました。それと、何故か流山市長は欠席しました。ちょっと拍子抜けしてしまったんです
が、余程重要な用事があったんでしょうか。ん~、残念。

それと、先日高校の同窓会を柏でやりました。高校は松戸の馬鹿高だったんですが、やはり
集合場所は柏でしたwまあ、人間が松戸だけではなく柏ももちろん我孫子、野田、流山と広が
ってるので当然といえば当然です。今にして思えば、自分が“東葛”という括りを強く感じ始め
たのは、この高校時代だったのかも知れません。いや、きっとそうです。

最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
コメントありがとうね。 (にゃんこ)
2006-10-16 23:39:53
わたしも関係がある地は、松戸と柏なんだよね。松戸は、父親が生まれたところ、柏は小さいときによく来てた。

でも、流山も我孫子もたくさんお友達がいるし、なんだか複雑。。。
返信する
いらっしゃいませ (柏餅)
2006-10-17 13:21:08
自分がにゃんこさんのほうへコメントしたとき、タイトル欄にURL打ち込んじゃって変になっちゃって…、ごめんなさい。。

自分も柏・松戸以外の友達多いです。同じ市になったら面白いね~とかたまに話してるんですが、どうでしょうね。
返信する
井崎市長、欠席の理由 (流山市民)
2006-10-17 17:29:33
kashiwa-mochiさん、流山市のHPのぐるっと流山に、市長が出席していた別のシンポジウムのことが紹介されています。



環境省のフォーラムで流山グリーンチェーン戦略を紹介

 10月28日(土)17時からNHKBS2で放送



 10月14日(土)、千代田区の千代田放送会館で「緑のちからと地球環境シンポジウム~新たなCO2の削減にむけて」という環境省などが主催するシンポジウムが行われ、井崎義治流山市長が「流山グリーンチェーン戦略」などを紹介しました。開会に先立って、シンポジウムでは、主催者として環境省地球温暖化対策室国民生活対策室のプロジェクトリーダー吉野議章さんが「チームマイナス6℃への参加などを客席に呼びかけました。

 オープニングでは、シンガーソングライターの白井貴子さんが永六輔作詞、故・中村八大作曲の「どんどんドングリ」などを披露し、森の再生を素敵な歌声で訴えました。パネラーは、井崎市長や白井さんのほかに環境省・国土交通省ヒートアイランド対策委員で首都大学東京都市環境学部教授の三上岳彦さんをはじめ、「100万人のキャンドルナイト」の呼び掛け人で「大地を守る会」の藤田和芳さん、「NPOどんぐりの会」や「オークビレッジ」の代表・稲本正さんでした。コーディネーターは、元NHK週刊こどもニュースのお父さんとしておなじみのジャーナリスト池上彰さん。

 2時間におよぶシンポジウムで、稲本さんは、「日本の木材を使うことで森を活性化できる」と主張し、藤田さんは、「国産のものを食べるだけでCO2は削減できる。地球の反対側から輸入する食糧を船で運ぶだけで膨大なCO2が排出される」と説きました。最近、森を購入したという白井さんは、「森では生命の不思議や力強さ、自然の怖さなどを体感でき、五感もとぎすまされる」と、もっと森に関心をもとうと呼びかけました。三上さんは、「100年の間に地球全体で0・6度しか気温が上昇していないのに、東京では3度も上昇しているのは深刻」と警鐘を鳴らしました。井崎市長は、「TX沿線開発で失った緑を流山グリーンチェーン戦略で回復し、ヒートアイランド現象を抑制できる“都心から一番近い森の街”を目指したい」と語りました。

 このシンポジウムは、大気中のCO2濃度の上昇はいまや環境にとっても最も大きな問題ととらえ、研究者、企業、行政、生活者それぞれの立場からパネリストを招いて誰もが取り組むことができる環境貢献を考えようと、環境省をはじめNPOどんぐりの会や(財)水と緑の惑星保全機構、(財)地球・人間環境フォーラムが主催し、大地を守る会やNPOエコデザイン市民社会フォーラム、足尾に緑を育てる会などが協力して開催されました。この模様は、10月28日(土)午後 5時からNHKBS2の「BSフォーラム」で放送される予定です。

返信する
なるほど… (柏餅)
2006-10-20 02:29:42
>流山市民さん

どうもありがとうございます。
返信する