今夜も飲んじゃった・・・

よう子とたか子のカルトワイン日記

アンデス・レッド

2006-07-25 14:45:23 | Weblog
べつにASADAさんの新しいカクテルの材料というわけではありません。 最近すっかり農作業にハマっているAさんの自家製じゃがいも”アンデス・レッド”君です。今回のワイン会のおつまみにオーブンでローストしたものが登場!カリっと香ばしい皮をかじると中は栗のようにホクホクと甘くてとっても美味でした。こだわりのビオ栽培で(笑)安心して食べられるし、これからのおつまみ材料はAさんの畑から調達ですね~ 

ASADA, le 16 Juillet

2006-07-25 14:25:08 | ASADAワイン会
1.Rose Petillant,Marcel Lapierre 2004
人気のLapierreのペティヤン、自分で買おうと思っていたので飲めてラッキー
先月のASADA会で飲んだペティヤンより甘みが強くて熟したアメリカンチェリーって感じ。個人的にはもう少し酸があるとベスト!しかしガブっとすぐに飲んじゃいましたね。Aさんゴチです。

2.Salento Bianco,Valle dell'Asso 2004
全体のトーンが控えめで水代わりに飲むようなガブ飲み系の超すっきり白。今までASADAで出た事ないタイプです。プーリア州のワインで品種はシャルドネ、マルヴァジア、フィアーノだそうで。”気の抜けたWilkinsonソーダっぽい”というKさんの表現に納得。正直言うと私はちょっと苦手な味わいでした

3.Gewurtztraminer Grand Reserve,Gustave Lorentz 1959
グラスの中に入っちゃいたい!うっとりするほど甘美な香り 熟した洋ナシやオレンジ、はちみつ、トースト香、ミネラルなどなど・・深みがあって複雑で・・言葉が追いつきません。味わいはドライで香りから想像すると甘みがちょっと弱めかも。ホント熟成アルザスって凄いパワーを秘めてますね。皆静かになっちゃうくらい幸せな1杯でした

4.Centurione,Stefano Ferrucci 2002
香りは熟したプラム、梅干、ちょっとウスターソースっぽい感じも。酸はしっかりしてるけど尖ってなく、フルーティで飲みやすい。サンジョベーゼが苦手な私もこれは美味しくいただけました。湘南男さんのサンジョは2本ともなかなかのヒットでちょっとイメージ変わりました これから他の造り手も飲んでみようかな。

5.Chassagne Montrachet,Leon Jouard;Alexis Lichine 1966
残念ながらちょっとピークは過ぎてました。でも村名で40年後にここまで綺麗に熟成しているんだからタイミングが合えばきっと凄かったんでしょうねー。開ける時期を見極めるのって本当に難しいですね。


いつものメンバーでまったり飲んでしっかり食べました(笑)。やっぱりASADAのワイン会の魅力は熟成オールドですよね。今回はアルザスが大ヒットで、本当に幸せ~な気持ちになりました。ただタイミングって大事ですね。Trimbachもそろそろ開けなきゃだな~、こりゃ