「絆ホルモン」として昨今注目を集めているオキシトシンですが、柴犬などの日本犬よりも洋犬の方がオキシトシンを出す量が多いという研究結果があります。これは洋犬の方が人に対して、目を合わせるなどの親密な行動を取ることが多いということです。柴犬のDNAはオオカミと近く習性も似ています。
— 藤井動物病院 (@FujiiACC) 2015, 7月 27
「柴犬のDNAはオオカミと近く習性も似ています」
なるほどー。こんちゃんのオオカミごっこはそういうわけか。
ちょっと調べてみたら、
米国のナショナル・ジオグラフィック・マガジンで、愛玩や狩猟等のカテゴリーの垣根を超えた全犬種のDNA解析をしたところ、オオカミのそれをもっとも色濃く受け継いでいるのは、なんと日本の柴犬であることが判明したと報じられました。これは、日本犬全般がそうであり、中でも柴犬が図抜けて一番であることがわかったということのようで、同誌の記事で大きく取り上げられました。
#61 オオカミにもっとも近い犬種は、日本犬の柴犬
なんですとー。
言われてみれば顔も似てるかもしれない。
およそ1万年余の昔…縄文時代あたりからすでに日本列島各地で人々と共に暮らしていた、といわれています。現在、日本各地の古代の遺跡から発掘されている犬の骨がそれを物語っているのです。人がその胸あたりに犬を抱きかかえたようなかたちで埋葬された例もあります。
縄文柴犬研究センター
しかも天然記念物なんですよね。
はー。
我が家に天然記念物がいたのかー。
すごいなー。
オレコがぶんむくれそう。
ねえちょっとあなた、オオカミごっこする?
あなたオオカミにもっとも近い犬なんですってよ。
信じられないねー。