犬がおるので。

老犬から子犬まで。犬の面倒をみる暮らし。

永い言い訳

2016年10月19日 | おせわがかり日誌

気が付いたらもう1週間も過ぎているのか驚いた
いまちょっと仕事も私事もバタバタしていて(いつもじゃ)
これまでの人生では考えられないくらいテキパキと働き(いつもこうじゃといいのに)



あっという間に一日が終わり一週間が飛ぶようにすぎる
そんなこんなでブログを更新するのをすっかり忘れておった



今日もこれから大事な用事があって(公私)
従ってブログを更新している時間がなかったりして


しかし犬たちは元気にしていますよ
そして『永い言い訳』はとってもいい映画でした
この秋は見たい映画が目白押しで1週おきに見に行くようなスタイルだったし
どれもこれもいい映画だったのは間違いないんだけどチャンピオンは『永い言い訳』でした
これ男の方は特に染みる映画だと想いますが誰だって沁みますよ
特に私なんていうのはなぜだか厭になるほどモックンの『衣笠幸夫』に似ていて
まるで自分を見ているようでどうしようかと思うくらいだったけれど
それだけに最後まで見きった後は両目がまるで決壊黒部ダムでした
ハンカチじゃたらんかった

犬たちが寝ている間にと思って早い時間にいったので
映画館はお年寄りが多かったみたいなんだけど
そのせいか途中でいびきをかく人が出てきてうるさいなーと思っていたら
その真後ろの男性が「うるせえぞ」だったか「静かにしろ」だったか
とにかくお叱りくださってその後のずごーずごーはピタッとやみました
それがおかしかったのと、終わった途端に「おわり!」とおばあちゃんが言ったことです
そのふたつがなんか面白かった いやじゃなかったです
いろいろあってはじまり5分くらい見てなくて途中からはいったんですけど
あんまりまっくらで自分の席(うしろから2番目のふたり席のひとつ)
がわからなくて壁にぶつかりそうになりすぐそばの席の人がびっくりしてました
ごめんよ