With thanks to Adeyto, Bogdan Kurilko, Iogkf Ua and BlakeBros for their permission to use material from their respective channels in the making of this short-video.
稽古を始めて1年くらいすると、はんぱに耳年間になる時期があって、
どの流派が強いとか、この系統の技なら○○流とか、
漫画やMMO、格闘対戦ゲームの批評のようなことを考えたりする。
稽古する中で、自流を学び続けることへの不満や不安も憶えたりする。
しかし、もう少し学ぶと、どの流派も門派にも、
「いかなる状況にも対応できる」工夫と技があることがわかってくる。
この「いかなる状況」の設定が、それぞれの流派・門派で異なることもおもしろい。
学ぶことは膨大でありながら、核になる部分は数少なく、
理合いは精妙・シンプルで、それでいて体得が難しい。
それがわかると、稽古のおもしろさに没入できるようになる。
それがわかってからが、稽古の醍醐味だよね。
この映像は剛柔流空手道。