空手道へっぽこ稽古日誌 An ordinary person's karate practice diary

いい歳こいて空手を学ぶおっさんの備忘録。
23年7月2日に二段になりました。
まだ続けるのこれ?

知らなった東南アジアの武術流派。/YOUTUBE

2016年10月31日 | 【動画】世界の技術


ベトナム総合武術 ボビナムというものがあるそうな。

歴史などはこちら。

知らなかったなぁ

カンボジアの武術、ボッカタオもそうだが。



「復活を果たした、カンボジアの伝統武術「ボッカタオ」/ AFPBB News 」
クメール・ルージュ政権下の文化抑圧で禁止され、根絶された
カンボジア固有の武術「ボッカタオ」が復活を遂げている。
古典舞踊の優雅さとキックボクシングの強烈な殴打を組み合わせたこの武術は、
アンコールワット寺院の建立とほぼ同時代に誕生したと見られている。(c)AFP


>2016.10.31 Update

知られざる世界の武術10選 「カンボジアのボッカタオ」「ペルーのバッコム」
「タイ陸軍エリート部隊のレドリッド」など ― ロケットニュース24


この記事読むと、本当に世界は広い。



コマンドサンボ/YOUTUBE

2013年06月29日 | 【動画】世界の技術
名前はよく聞くが、見たことのない拳法・武術。今回はロシアのコマンド・サンボです。


ここで取り上げるのは3回目。

サンボ自体の説明はこちら

この映像は特にコメントもありませんでしたが、
ちょっと気になる技法がいくつかあったので、参考に。


The Best Krav Maga practitioner in the World/YOUTUBE

2013年03月07日 | 【動画】世界の技術
名前はよく聞くが見たことの無い武術 今回はイスラエルのkラブ・マガです。


イスラエル近接格闘術『クラヴ・マガ』の紹介ムービーが華麗に秒殺すぎてヤバイ
手を出したら死んでるレベル
2012年6月2日 ロケットニュース24

以前、「ロシア軍隊格闘術『システマ』の紹介ムービーが達人すぎてヤバい / 気づいたら死んでるレベル」という記事をお伝えした。
まさしく接触した瞬間に死んでいるレベルの格闘術であり、本紙記者も日本のシステマ道場に一日入門。
奥深さを思い知った。

一方、ロシアではなくイスラエルにも、独自進化を遂げた超実戦的な格闘術が存在する。
その名も「クラヴ・マガ」。同国の軍や警察、保安部隊に特殊部隊、さらにはモサドことイスラエル諜報特務庁でも採用されているガチ中のガチな格闘術である。

イスラエル柔術とも書かれているクラヴ・マガが、どのような動きをするのかは、動画「The Best Krav Maga practitioner in the World」などで確認できる。柔術や柔道、ムエタイやレスリング、そして合気道が合体したような雰囲気であり、華麗ながらも確実に仕留めるガチな部分も垣間見える。

なにより発祥の地がイスラエル。
漫画『ゴルゴ13』にもたびたび登場する、あのモサドのいるイスラエルである。

果たしてロシアのシステマとガチンコで決闘したらどうなるのか……。
おそらく、どちらかが必ず死ぬだろう。




護身術ってことで、動画みて、
「あ、これいいなぁ」とか「マネしてうちでもこの技やってみよう」とか
いうやつがでてきそうだが、腐っても軍隊格闘技。

見よう見まねでは、市井の人の護身術には向きませんw

日本での指導をしているのは、クラブマガ・ジャパン株式会社

東京が中心のようですが、ちゃんと指導をうけたいものです。

Tommy Carruthers Jeet Kune Do/YOUTUBE(再掲載)

2012年05月29日 | 【動画】世界の技術
名前はよく聞くが、見たことのない拳法・武術。ジークンドー(JKD)です。



截拳道は、映画スターとして有名なブルース・リーの創始した武道とコンセプト。
広東語でジッキュンドー(英語化: Jeet Kune Do)と読む。
頭文字をとってJKDと呼ばれることもあります。
截拳道という言葉は、一般にはリーが学んだ呉派太極拳、詠春拳、節拳(弾腿門)などのカンフーがベース。
これに空手、テコンドー、ボクシング、サバット、合気道、柔道など…
さまざまな格闘技のエッセンスが取り入れられているといいます。

機械的な暗記法(套路、型)にとらわれない稽古と戦術を重視します。

テッド・ウォンやダン・イノサイトといった高弟たちの解説映像もあります。
でも、この映像が一番インパクトがあったので。

>2009.08.26 03:29 Update

本日、TNさんと

 「天才が創始した武術って、後継者が生まれにくいから
  変質したり、失伝したりするよね」

という話に。

で、その折に、JKDも話題になりまして。

ブルース・リー並の速さと威力といえば一人思い当たるな…と再度紹介。
日付をみたら、2009.08.26でしたわ。

ちなみに下記は、愛読しているサイト「ロケットニュース24」の記事。

彼です、TNさん。

近いでしょ?

>2012.05.29 23:00 Update



ブルース・リーが生み出した格闘術『ジークンドー』の達人が速すぎてヤバい
気づいたら蜂の巣レベル

2011年11月2日 ロケットニュース24

あのブルース・リーが考案した格闘術『截拳道(ジークンドー)』をご存知だろうか?
空手や柔道、合気道にボクシング……など、様々な格闘術がブルース・リー流に
ミックスされた格闘術である。

型などはなく、あくまでも自然流。
考えるな、感じ取れ系の武術であると言っても過言ではないだろう。

そんなジークンドーの達人といえば、トミー・カラザーズ先生が最も有名。
彼の持ち味は他の追随を許さないほどの圧倒的スピード。
今回は、その驚くべき早業が収められているダイジェストムービーをご紹介したい。

YouTubeにアップされているのは、「Tommy Carruthers Jeet Kune Do」という
タイトルの一本。他にもトミー先生の妙技が紹介された動画は山ほどあるが、
また、BGM付きのムービーなどもあるが、彼の早業は「音」も肝心。
トミー先生のスゴさを理解するためには、この動画を見るのが一番だ。

まずは椅子に座った状態からの早業から、動画は始まる。
動き出したと思ったら、バシバシバシという効果音と共に、数発の攻撃が加えられている。
まさに一瞬。
ハッキリ言って、コマ送りにしないと何をしているのか分からないレベルだ。

立った状態で対峙しても、そのスピードは衰えない。
一度パンチが放たれたと思ったら、矢継ぎ早にパンパンパンパンと連続コンボ
(コンビネーション)が決まっているという……まさに気づいたら蜂の巣レベルの早業。
このスピードに太刀打ちできるのは、おそらくゴルゴ13だけだ。

ちなみにトミー先生は、ジークンドーに行き着く前にも、マーシャルアーツを30年以上、
他にも柔道、柔術、レスリング、空手、ボクシング、詠春拳(4年間)……など、様々な
格闘技キャリアを持っている。
なお、詠春拳はブルース・リーも学んだことのある中国武術としても有名である。

参照元:Youtube Musashi

Keysi KFM Promo Video/YOUTUBE

2011年05月17日 | 【動画】世界の技術
Keysi KFM Promo Video


名前は聞くが見たことの無い拳法 今回はKFM。
KFM(キーシ・ファイティング・メソッド)といいます。
20年ほど前にアメリカで近接格闘での効率性から考案された格闘術。
本能的で原始的な動きにみえる点が特徴だそうです。
アメリカ本国では護身術として、注目を集めているそうです。
イスラエルの軍隊格闘技 クラブ・マガに似てないこともありません。

映画『バットマンビギンズ』続編の『ダークナイト』で、
クリスチャン・ベール演じるブルース・ウェイン(バットマン)が使っている体術です。
というか、『バットマンビギンズ』のDVD特典映像ではじめて知りました。
Batman Keysi Demo


ちなみにブログ「カラパイア」の昨年の2010年5月16日記事によると海外サイトにて、身を守る時に最適な10の格闘技が紹介されていて(攻撃という視点ではなく、防御としての目線)以下の順位だそう。

10位:キックボクシング(ムエタイ)
9位:空手
8位:合気道
7位:詠春拳(えいしゅんけん)
6位:柔術
5位:ジークンドー
4位:ウエスタンボクシング
3位:ブラジリアン柔術
2位:Keysi Fighting Method(KFM)
1位:クラウマガ


ご参考まで。

しかし、…海外の格闘技プロモ映像は洗練されてるが、派手だ。

システマ1日体験・東京MXTV「ザ・ゴールデンアワー」/YOUTUBE

2010年12月17日 | 【動画】世界の技術

初心者のための武道系サイト ichigeki.co.jpさんからの転載です。
以下、管理人氏のコメント。

 MXテレビの番組で取り上げられたシステマ。
 これってコンパクトに、システマの稽古の流れがまとめられてるという気がする。MX、いい仕事!




東京MXテレビの番組「ザ・ゴールデンアワー」で取り上げられたシステマの特集です。
コンパクトにシステマの稽古の流れと、その特徴がまとめられています。
雑誌などでおめにかかるばかりだったので、こうして映像で見ると実にわかりやすい。
ツイッターで知り合った方も、何人かでてらっしゃるようで(笑)

蘇東成老師による「多人数を相手にした戦い方」/YOUTUBE

2010年11月21日 | 【動画】世界の技術


実戦武術家として有名な蘇東成老師による「多人数を相手にした戦い方」のデモンストレーションです。
あまりにも有名な方なので、詳細はネットで検索いただくとして、とにかく凄い。

韓国の古流武術テキヨン(テッキョン)/YOUTUBE

2010年05月19日 | 【動画】世界の技術

韓国の古流武術テキヨン(テッキョン)です。

テッキョンは朝鮮半島の武芸・民間遊戯といわれています。
プムバルキ(품밟기)という独特のステップを踏み、 足払い・蹴り・投げ技を繰り出すのが特徴。
韓国では1983年に重要無形文化財に指定されているそうです。

柔らかい独特の動きですね。プムバルキという足運びだけ見ているとカポエイラのジンガにも似ています。カポエイラの場合は、頭を守りながら大きく傾けた姿勢で動きますが、こちらはもっと自在ですね。組み技・投げ技も多彩です。

Xbox360 Capoeira カポエイラCM/YOUTUBE

2010年02月26日 | 【動画】世界の技術
Xbox360 Capoeira カポエイラCM(カポエィラ)


少し古い映像ですが、Xbox3 60のプロモ映像です。
ブラジルの格闘技カポエィラをフューチャーしていて面白いので載せました。
以下、YOUTUBEのコメント。

A promotion video of Xbox360 Microsoft Japan.
Like a promiton video of capoeira...
まるでカポエィラのプロモーションビデオのようですが一応マイクロソフトのXbox3 60のプロモです。
全国の店頭で2006年から流れています。
http://capoeira-jp.com/
アクターは東京のカポエイラグループ、カポエィラ・テンポの竜太。

ロシアのコマンド・サンボ/YOUTUBE

2010年02月19日 | 【動画】世界の技術
名前はよく聞くが、見たことのない拳法・武術。今回はロシアのコマンド・サンボです。

ここで取り上げるのは2回目になります。
昨年夏、1回目に紹介した映像よりも良い映像を見つけたのでご紹介。屋内での訓練映像ですね。首相撲から相手を仰向けにひっくり返す技と、蟹ばさみがよく出てきます。ご注目。

サンボ(露: Самбо)は旧ソビエト連邦で開発された格闘技、徒手格闘技、徒手武術をあらわします。帝政ロシア時代、16の共和国には200を超す徒手格闘技が存在していたと言われ、格闘家アナトリー・アルカディエビッチ・ハルラムビエフがそれらの徒手格闘技、あるいは、柔術や柔道、レスリング、ブフ(蒙古相撲)などの外来徒手格闘技、グルジアのチタオバの技術をベースにした自己防衛手段として開発されたのだとか。俗説では、柔道を母体に各種流派の技術を吸収したとも言われています。
Самбоは、самозащита без оружия(samozashchita bez oruzhiya、武器を持たない自己防衛の意)の略であると言われます。つまり、広義では徒手格闘技、徒手武術を指していて軍隊では単に”システム”と呼ばれるそうです。また、Samboには黒人への蔑称の意があるためアメリカではSomboと表記することもあります。
日本で一般に知られているスポーツ、格闘技であるスポーツサンボ、ソビエト連邦の軍隊で採用されていた徒手軍隊格闘術をコマンド・サンボ(露:борьбы Самбо)と呼んで二つに大別します。

Tony Jaa At Wat Gym NYC/09.11.15

2009年11月15日 | 【動画】世界の技術
映画『マッハ!!!!!!!!』の主演俳優、トニー・ジャーによる古式ムエタイのデモンストレーションとパフォーマンスですね。


トニー・ジャーは体育短大で器械体操やタイ武術を学んでいたそうで、なるほどこの動きも理解できますわ。

プロレスの”ローリング・ソバット”/YOUTUBE

2009年10月28日 | 【動画】世界の技術


先日10月25日にフランスの格闘技サバットを紹介したときに、プロレスの”ローリング・ソバット”について書いたら、どんな技だっけ?と友人TH氏からレスがあったので、解説動画で追記紹介します。

空手でいうところの”後ろ回し蹴り”ですね。この動画、凄く丁寧に説明してくれてますが、最後のコメントはどうよ?(笑)”痛い”コントみたくなってます。

余談ですが、昨日弓術の”流鏑馬”(やぶさめ)について書いたら、『「Wiiのリンクのボウガントレーニング」でやったことある』と某氏からメールありました。すげぇな任天堂のWii。でもボウガンで流鏑馬って言い方はどうなんだろ。

サバット(Savate)/YOUTUBE

2009年10月25日 | 【動画】世界の技術
名前はよく聞くが、見たことのない拳法・武術。今回はサバットです。

映像は護身術として行われているサバット・ディファイアンスの基本技術です。

サバット(Savate)またはサファーデ(英語読みはソバット)。
本来「靴」を意味するフランス語で、19世紀ブルボン朝時代のフランスでミッシェル・カスーという人物によって創始され、紳士淑女の護身術として広まった格闘技です。日本では蹴り技主体の格闘技として知られています。発想としては徒手格闘というよりも、靴を履いた足での攻防から始まったようです。
現在、一般的に「サバット」と呼ばれているものは、正式にはボックス・フランセーズ(フランス式ボクシング)といって、 ボクシングとの交流を経て作り出された競技としてのサバット。護身術として行われているサバット・ディファイアンスは打撃のみならず関節技も投げ技も組み込まれており、併習するフランスのステッキ術ラ・キャン(現在は別競技になっているらしい)もあります。

元来サバットの戦闘理論は、離れた間合いでは武器(杖)を使い(=杖術:ラ・キャン)、中間距離では手足による打撃を用い(=ボックス・フランセーズ)、相手と接触した場合は投げ技を使う(=パリジャン・レスリング)という総合格闘技で、元々路上の喧嘩から生まれたため、 あらゆる状況に応じて最も効果的な技術が発達していった…という話です。

なにで読んだか記憶が定かでないのですが、フランスの軍隊で士官・下士官が、兵卒をしかりつける際に尻を蹴上げていたのが、起源だったという(笑)。
訓練中の事故やサボタージュや脱走などを防止するために、兵士へのあからさまな折檻(せっかん)を禁止されたので、専ら尻を蹴上げていたら、段々蹴り方が凝ってきて「こう蹴ったら鋭く蹴れて相手は痛いようだ」「こう蹴ると並ばせた兵卒二人の尻を一挙に蹴れる」とかいった具合に”効果的な蹴り方”の情報交換がはじまり、やがてボクシングと融合して軍隊格闘技として成立していったという…自分でも出典が思い当たらないのでまぁ、俗説です(笑)妄想と思って聞き流してつかあさい。

日本の格闘技ファンだと、アーネスト・ホーストなどK-1やパンクラスの格闘家でサバット経験者が多いとか、プロレスで一世を風靡した大技”ローリング・ソバット”のモトネタ流派という認知度かも(笑)ヨーロッパを中心に世界45ヶ国で普及しています。競技としてはプロ化されていないので、アマチュア・スポーツです。

ジャパン・サバット・クラブの公式ホームページは>>>こちら。

カラリパヤット/YOUTUBE

2009年10月21日 | 【動画】世界の技術
名前はよく聞くが、見たことのない拳法・武術。今回は、カラリパヤットです。
最近アジアが続きますな。


カラリパヤット(Kalaripayattu)はインド南部のケララ地方発祥の古くから伝わる武術です。
体にオイルを塗り、約19種の蹴り技など素手での打撃技や逆関節を取ったり、投げたりする技法がある。また剣、盾、棒、短棒など18種のアンガム・ウァイタニイと呼ばれる武器を使用する武器術もあります。
ヨガとの接点も多く、ライオンやヘビなどの姿勢があったり、カターカリ、ヤクシャガーナなどの舞踊劇の俳優の訓練に14世紀頃からおこなわれたり。 付属するマルマン医療(アーユルヴェーダのタントラ)、 ウリチルというマッサージがあるそうな。マルマンというのは人体の急所のことで中国の経絡と共通項が多いのですが、施術に関してはまったくアプローチが違います。

日本では、80年代のアリナミンのテレビコマーシャルで俳優の名高達郎が「人間鍛えれば、バネになる」「まったく達人だ」「いやはや鳥人だ」というナレーションとともにアジア・アフリカの身体能力の高い人々を紹介するシリーズがあり、その初期に「いやはや、鳥人だ。」と称されたG Sathyanarayan師の真上に吊るされたボールを垂直に蹴り上げる技が披露されたのがマスメディア露出の最初かもしれませんね。

インド武術にくわしいページ「印度武術王国」はこちらです。