空手道へっぽこ稽古日誌 An ordinary person's karate practice diary

いい歳こいて空手を学ぶおっさんの備忘録。
23年7月2日に二段になりました。
まだ続けるのこれ?

映画『フォードvsフェラーリ』観てきました。ディノスシネマ旭川。でもパンフがないw /20.01.25-21.09.25

2020年01月25日 | 【紹介】映画・TV


印刷会社時代の同僚Kさんと映画「フォードVSフェラーリ」鑑賞。

先月、「アナ雪2」と「ターミネーター」を見に行った際に、
予告編が抜群に面白かったので、見に行きましょうといっていたのだ。

レース物とかは、家内も娘もダメなのでなw

夜勤明けで、どにかく爆睡。

その後、17:00過ぎに起きだして、入浴などで準備。

18:30にKさんと大雪通の「ステーキ宮」で夕食。

20:00から上映の「フォードVSフェラーリ」字幕版を鑑賞。

…の予定だったのだが、「ステーキ宮」が1月20日で閉店していたww

ステーキ業界、そんなにヤバいんかw

急遽、チロリン村旭川永山店へw

 チロリン村旭川永山店(FC加盟店)
 住所:旭川市永山3条1丁目4-7ラウンドワン1F
 営業時間:
 【昼】11:00~15:00(ラストオーダー 14:30)
 【夜】平日 18:00~21:00(ラストオーダー 20:30)
    土・日・祝日 17:30~21:00(ラストオーダー20:30)
    定休日:火曜日
 TEL:0166-49-6220






名前は知っていたが入店ははじめて。

私は「チキンとモッツァレラチーズのたらこクリーム」を頂く。
おおう、これは確かに旨いが、ご飯かパンが欲しいところw

今度家族で来ようw

コーヒーもいただいて、スガイディノス旭川へ。



映画鑑賞しての感想は、「力強い、人間ドラマ」。

元レーシングドライバーで、経営者兼カーデザイナーとして成功しているキャロル・シェルビー=マット・デイモン。
イギリス人レーサーのケン・マイルズ=クリスチャン・ベール。
この大好きな俳優二人の共演というかダブル主役ってそうないわ。

 第92回アカデミー賞2部門(編集賞・音響編集賞)受賞!
 マット・デイモン、クリスチャン・ベールの共演で贈る奇跡の物語。
 カー・デザイナーとして活躍するキャロル・シェルビーのもとに、アメリカ最大の自動車メーカー、フォード・モーター社からオファーが届く。
 それは、ル・マン24時間耐久レースの絶対王者に君臨していたイタリアのフェラーリ社に勝てる車を造ってほしいという、不可能とも思える内容だった。
 さっそくシェルビーは凄腕のドライバーのケン・マイルズを口説き、レーシングカー、フォードGT40の改良とテストを重ねていくが…。


上映時間:2 時間 33 分という長尺だけど、全然苦にならなかったな。

レースシーンも重厚でいて飽きさせない展開。
レースカー開発の試行錯誤の過程も、レースの実際の描写も抜群に面白いけど、
一番面白かったのは、ル・マン24時間耐久レースの絶対王者に君臨していたイタリアのフェラーリ社に勝つという動機。

 フォード・モーター社が資金難・経営難におちいっていたイタリアのフェラーリ社の買収を試みる。
 しかし、レースにかかわる条件がフェラーリ社には屈辱的。
 自動車とレースをビジネスで考えるアメリカ人とフォードと、文化・芸術ととらえるイタリア人とフェラーリという対比。
 ギリギリの水面下で、資金は同じイタリアのフィアット社の支援が決定。
 決裂の際にフォード・モーター社社長がフェラーリ社社長に言われた一言。
 「醜い車を量産してろ!重役たちは間抜け!ヘンリー二世は所詮二世。偉大な祖父には遠く及ばない」
 ぶち切れるフォード・モーター社社長・・・
 
このくだりが最高に面白かったw

そして、主演のふたりは言わずものがなだが、もうひとり。
フォード・モーターの上級副社長であるレオ・ビーブ 。
ほどよく手柄横取りのクソ野郎で、演じるジョシュ・ルーカスが実にグッジョブ。

これ、日本でやっちゃうと、TOYOTA対Hondaとかになって、一気に怪獣映画テイストになるんだよなー。
NHK「プロジェクトX」の影響で、すんごくクッサイドラマになってしまうw

パンフも購入。

クリスチャン・ベールの略歴紹介から、
『リベリオン』がさっくり抜けててめたくそわらってもうたわw
チャンベールいうたらガンカタやろw

そして家内にこの映画を見てきた話をしたのだが、
レースチームの責任者がマット・ディモンで、
一癖あるドライバーがクリスチャン・ベールと
説明したら案の定、顔と名前が一致していなかった。

しかも家内の中ではデュカプリオがオーシャンズ12に
出演していることになっていたのでそれはやばいと修正しておいたw

つまり、どんだけ我が家での
「ボーン・アイデンティティー」と「リベリオン」の
上映率が高いかっていう話が本日のハイライト。

2020.01.25 Update

購入したパンフがないw
どうやら引っ越しのどさくさで廃棄してしまったらしく、
中に挟めておいた鑑賞券の半券がないw

写真は左端がパンフレット、右2枚がDVDパッケージ。
Amazonプライムでレンタル300円。
DVDは1000円、探せばもっと安いかも。
悩むなw

2021.09.25 Update