2009年新潟国体の成年女子個人形、梶川 凛美 選手の二十八歩(ニーパイポ)です。
技の美しさと、映像がクリアなのでご紹介。
二十八歩(ニーパイポ)は、糸東流などで広く稽古されている型です。白鶴拳にも同名の套路があることからなんらかの関係があるのではないかといわれていますがは詳しくは分かりません。難易度が高い型なのでしょう。こうした大会で、公相君(クーシャンクー)、五十四歩(ウーセーシ)、雲手(ウンスー)、壱百八手(スーパーリンペイ)とともに演武される機会が多いようです。
梶川 選手は、関西大学体育会空手道部所属。糸東流至誠塾(大阪)の出身で、調べてみたら平成15年の“第11回 全国中学校空手道選手権大会 女子個人形で優勝しているんですね。すごいなぁ。
ちなみにそのときの会場は北海道道立総合体育センターだったそうな。通称"きたえーる"(笑)
大昔にここのデジタルコンテンツを制作したことがありますな(笑)
しかしこの種の施設ネーミングなんとかならんものか。