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NHK『スポーツ大陸「己(おのれ)に克(か)て~剣道・高鍋進~』
日本武道のお家芸というと真っ先に”柔道”となってしまいますが、剣道も捨てたものではありません。現在世界的な競技人口は300万人を突破したそうです。その世界大会に取り組む若き剣士の物語です。
剣士・高鍋進六段(33歳)の得意技は、打ち始めから打ち終わりまで
わずか0.1秒という「最速の面」。
しかし、高鍋は3年前、最大の挫折を味わった。
3年に1度行われる世界剣道選手権。前回2006年の大会で、各国が
威信をかけて挑む団体戦の準決勝、日本はアメリカに2勝3敗でまさかの敗退。
1970年の第1回大会以来続いてきた団体戦連覇が途切れ、メンバーは「日本の恥」とまで
酷評された。その試合で黒星を喫した一人が高鍋だった。
一時は剣を捨てようとしたほど思い悩んだが、「このままでは終われない」と、再起を誓い、
人一倍練習に打ち込んできた。「一度負けたやつは使いづらい」と言われる中、実力で
再び日本代表の座を勝ちとった高鍋は、8月末、ブラジルで開かれる世界剣道選手権に臨む。
番組は、剣道人生26年をかけた雪辱戦に挑む高鍋を追った。
2009年 9月28日(月) 午後 10時45分放送
(C)NHK
NHKオンライン「スポーツ大陸」から抜粋引用
※
高鍋進さんは、『NHKスペシャル ミラクルボディー』という、特撮ドキュメンタリーのシリーズ4回目「反応の限界を超えろ」にも出演しています。その時のハイスピードカメラでの計測ではなんと1000分の9秒、0・1秒より速く面を打っていました。こちらも一見の価値ありです。
日本武道のお家芸というと真っ先に”柔道”となってしまいますが、剣道も捨てたものではありません。現在世界的な競技人口は300万人を突破したそうです。その世界大会に取り組む若き剣士の物語です。
剣士・高鍋進六段(33歳)の得意技は、打ち始めから打ち終わりまで
わずか0.1秒という「最速の面」。
しかし、高鍋は3年前、最大の挫折を味わった。
3年に1度行われる世界剣道選手権。前回2006年の大会で、各国が
威信をかけて挑む団体戦の準決勝、日本はアメリカに2勝3敗でまさかの敗退。
1970年の第1回大会以来続いてきた団体戦連覇が途切れ、メンバーは「日本の恥」とまで
酷評された。その試合で黒星を喫した一人が高鍋だった。
一時は剣を捨てようとしたほど思い悩んだが、「このままでは終われない」と、再起を誓い、
人一倍練習に打ち込んできた。「一度負けたやつは使いづらい」と言われる中、実力で
再び日本代表の座を勝ちとった高鍋は、8月末、ブラジルで開かれる世界剣道選手権に臨む。
番組は、剣道人生26年をかけた雪辱戦に挑む高鍋を追った。
2009年 9月28日(月) 午後 10時45分放送
(C)NHK
NHKオンライン「スポーツ大陸」から抜粋引用
※
高鍋進さんは、『NHKスペシャル ミラクルボディー』という、特撮ドキュメンタリーのシリーズ4回目「反応の限界を超えろ」にも出演しています。その時のハイスピードカメラでの計測ではなんと1000分の9秒、0・1秒より速く面を打っていました。こちらも一見の価値ありです。