本日、大町へお出かけ。
野暮用数件すませて、フォト・スタジオ ワンドリーム・ピクチャーズへ。
写真は、大雪通りから金星橋へ抜ける踏切と電車、そして上記スタジオ外観。
用件はもちろん、知己のデザインディレクター オザキさん初の写真展【食の裏話】。
既にデザインディレクターとして、実績山盛りの方です。
その一方で、フードライターとしてのお仕事もしています。
今回の催しはその業績の一里塚ともいえるもの。
写真は、フードライターとして活躍するオザキさんが取材や制作の過程で撮影した食とその風景。
実に素朴で、実においしそう。
展示にもいろいろと細かい気配りが多くて、全然あきさせません。
家内と娘も堪能した模様。
家内は写真をあれこれ見ながら「おいしそう、食べたい」と連発。
娘は展示物やら、展示の小道具に興味がいっていたようで（すぐとりあげましたけど）。
上記スタジオのギャラリーは２Ｆ。
そこへいたる階段にさまざまな人や団体のサインが。
見慣れた有名漫画家のサインもありました。
※
で、この写真展に刺激され、『オザキさんの"Ｋｕｔｔａ"で紹介された蕎麦屋さんでそばが食べたいね』と。
帰路、豊岡のきっぽう庵さんで蕎麦をいただいてきました。
手打ちそば きっぽう庵
旭川市豊岡9条5丁目・TEL（0166）33-8567
●営業時間／11：00～14：00・17：00～19：30（オーダーストップ）
●定休日／毎週月曜日●駐車場有り●小上がり有り
店の前に車を止めてご店主に「２歳の子ども連れですが、いいですか？」と聞くと快くＯＫしてくださいました。
幸い、時間も早めで我が家以外にお客もいなくて。
小上がりに陣取って、家内は天麩羅そば、私はざる蕎麦の大盛り。
「オザキさんの"Ｋｕｔｔａ"を見てきたんです」といったら、ちょっとうれしそうな反応でした。
しかも娘用の取り皿と子供用スプーンとフォークまで用意してくれる心遣い。
子ども用の取り皿がこぼしにくい、やや深めのもの。
スプーン等もディズニーのキャラクターがついた子どもが飽きないもの。
なかなかこういう器まで吟味して、使っている店ないよなーと思ったらそれもそのはず。
陶器の工房もやってらっしゃるんですね。
でてきたお蕎麦の器も美しいだけでなく、実に持ちやすいものばかりでした。
そしてお蕎麦が、めっちゃおいしい！
かための歯ごたえあるお蕎麦と、つゆが実にいい感じです。
この辺は一本松ことオザキさんのブログ「わさび茶漬けよりウマイもの」でどうぞ。
専門家にまかせます（笑）
また空いてるときに、家族で食べにいきますね。
てな感じで午後の目でおいしい、舌でおいしいひと時でした。
>2010.12.18 17:00 Update
再度、告知です。
食の裏話【尾崎満範ファースト写真展】北海道新聞社旭川支社さんのフリーペーパー”ななかまど”で”旭川ミニぐるめ情報"を担当しながらで出会ったドキュメントや、この秋完成させた自主制作フリーペーパー”kutta”（くった）の制作の裏話をはじめ、我が家の菜園から事務所ご飯まで、食を通してちょいと心が動いたシーンをへたくそな写真にコラムを交えた”ミニぐるめ君"のファースト写真展としてワンドリームピクチャーズさんの今津氏におだてられ、開催することになりました。
フードライター視点の写真展をお楽しみいただければ幸いです。
尾崎満範
○とき：２０１０年１２月１日（水）～２９日（水）・９：００から１９：００
○ところ：ワンドリームピクチャーズ
旭川市大町１条４丁目・TEL(0166)50-2526
今月２９日までです。是非、ごらんになってください。
もれなくご飯が食べたくなります。＞我が家で実証済み（笑）
>2010.12.18 17:00 Update