テンポに乗って
〈神奈川県相模原市のボーカル教室カヌマミュージックスクールです〉
言うのは簡単ですが、間違えまい、うまく歌わなきゃの意識が強すぎると、ズレまい、ズレまいと、乗るどころか合わせるのに精一杯になりがちです。
さてテンポに乗って、ですが 今日は子守歌を例にお話ししますね。
お母さんが子供を寝かしつける時の子守歌
歌いながら子供の胸に手を置いて、ふりあげて又胸に、歌いながらリズミカルに繰り返しますよね。
もしリズム感の悪いお母さんが、自分の歌に合わせて手をバタバタ動かしたら、子供は眠るどころか泣き出しちゃうかもしれません(笑)
まぁ間違えまい、うまく歌おうと 力んで歌うものではありませんから、それはないでしょう。
子供の胸に手が触れるところ、4拍子でいう1拍目と3拍目、強い拍といわれています。
そして手をふりあげるところが2拍目と4拍目、弱拍。
でも強拍といっても、歌では声に力を入れるのでなく、4拍の中のアクセントだと思ってください。子供の胸がつぶれちゃいます。
ストンパッ(ストンとタッチしてパッと持ち上がる)という感じで。
ズドンはダメです。あくまでもストンですよ。
前に この子守歌の話をある生徒さんにしたところ
「あら、その例えならテンポのことよくわかるわぁ。だって私 年子で3人子供を産んだのよ。ず~と子守歌歌っていたわよ。じゃあ、これからも子守歌のつもりで歌うわね。やさしい気持ちで歌えるかも、ははは」陽気な生徒さんでしょ。
そして
1994年、デビュー。デビュー当初はコブシを利かせた演歌を歌っていましたが、その後、路線転向(ポップス歌謡)。 1998年、「ノラ」が大ヒット。
さあ、誰?
できれば🎧で
ノラ 門倉有希 歌詞
注:日本のコピーは参照のために公正である。注:歌詞すべては所有者の特性そして版権である。歌詞は教育の目的のみで掲載されています。
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