関東学院小学校 オリブの若木

関東学院小学校オリブの会のブログです。「あなたの子供たちは食卓を囲んでオリブの若木のようである。」(詩編 128:3)

【開催報告】2014年度第5回 聖書をひもとく集い

2014-10-15 09:50:12 | 聖書をひもとく集い
日時:2014年10月7日
場所:新校舎4階 礼拝堂
参加者:11名

讃美歌 90番 「父なる神」・「きみは愛されるため生まれた」

テーマ:「聖書とは何か、どのようにしてできたのか」
    「クリスチャンの日常生活と聖書」

台風一過の本日、2学期の第1回目、そして新校舎での記念すべき第1回目の講義は
まだ真新しい木の香りのする礼拝堂にての開催でした

まず讃美歌2曲を、奏楽ご奉仕の伊澤さんが今回もオルガンを素敵に響かせてくださいました

本日の講義テーマは「聖書とは何か、どのようにしてできたのか」・「クリスチャンの日常生活と聖書」です

聖書は「世界中で一番読まれている書物」といわれておりますのは、みなさまもうご存知のことと思います

では「聖書とは何か?なぜできたのか?」

神さまはとても大きな存在にも関わらず、こんな小さな私たちをとても愛してくださいます
一番の証拠、それは私たちに「イエスさまをくださった」ことでしょう

だからこそひとびとはイエスさまに会ったり、イエスさまを通して神さまがなさったことを見聞きしたということをみなに知らせたいのです。
先生は「有名人に会ったり、事件を目撃したらみなさんどうしますか?誰かに言いたくなりますよね?」とおっしゃいました

そうです、もうおわかりですね??

「今日イエスさまに会っちゃったよ~!!」、「病気で困っている人を救ったんだよ!見たんだ!」・・・こういったことを紹介しているのが「聖書」の元となったのです
冨田先生のお言葉を借りれば「神さまの自己紹介文」が聖書なのだそうです

世界中の言語に訳され、たくさん読まれている聖書。芯はどれも同じく「父なる神・愛ある神・正しい神」など、すべての生あるものの父として愛を分け与える存在であるということが守られています

「クリスチャンの日常と聖書」
冨田先生が、「主にカナダでご自分が感じたこと」としてお話くださいました

アメリカなどに比べ、意外とクリスチャンは少ないとのこと。偏見も多いとか。その理由のひとつに「ほかの宗教となぜ平等に扱えないのか」ということのようです
カナダの方は基本的には年齢・性別・国籍などは気にしないようで、履歴書にさえ生年月日を書かなくてもよいそうです。実際に先生も書かなかったとのこと・・・

とてもフレンドリーで、初対面でも隠し事はせず、他人を信じる心を持ち、とにかく自由であるが人道的でみな平等に接する
聖書は何度も繰り返し読み、そらでも言えるくらいに読んでいる
神さまを信じ、神の国に行くのは隣の部屋に行くくらいの感覚で、恐れや不安を持つ人は少ない・・・。
というのが先生のお感じになったことだそうです。もちろんすべての方がこうではなく、先生の接した方々はこういった方がほとんどだったとのこと。

聖書を通し、神さまを心に受け入れればいつでも強く、優しい心でいられるようにしてくださる・・・

日々聖書にふれる子どもたちにもきっと神さまは、そのように導いてくださっているのでしょう

そして冨田先生はいつも、様々な面から聖書をひもといてくださいます
みなさまにもぜひお聞きいただきたいと思います
聖書のイメージが変わるかもしれません

次回は11月11日火曜日、同じく礼拝堂での開催を予定しています
詳細は次回の「からしだね」にてご確認ください。

1・3・5年生の授業参観と同じ日ですので、ご見学等も大歓迎です

学校行事のひとつとしてこの集いは行われております

ご一緒に、聖書の学びの時を過ごしましょう
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