関東学院小学校 オリブの若木

関東学院小学校オリブの会のブログです。「あなたの子供たちは食卓を囲んでオリブの若木のようである。」(詩編 128:3)

【開催報告】2015年度第6回 花の会エクレシア

2016-01-25 09:10:22 | 花の会エクレシア
日時 1月19日(火)
場所 家庭科室
講師 宮崎いずみ先生


今回は、バレンタインデーにむけたプリザーブドフラワーのアレンジメントでした。
パルプモールのギフトボックスに、赤やピンクの6種類ものバラを中心にアレンジしていきます。
マグネットのマカロンや麻紐で作ったハート型のピックがよりバレンタインらしさを、またアクセントに入れたグリーンはライトな色合いで春らしさを感じさせてくれます。
プレゼントにもいいねと、参加者のみなさんにも好評でした。

次回のエクレシアは
2月16日(火) 10時~
家庭科室にて開催予定です。

花の会エクレシア 部長 田坂

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【開催報告】2015年度 第8回 聖書をひもとく集い

2016-01-25 08:43:22 | 聖書をひもとく集い
日時:2016年1月12日(火)
場所:小学校3階会議室
奏楽:武藤さん


テーマ:「見えない神を見る」
参加者:15名
賛美歌:讃美歌21 368番 『新しい年を迎えて』


新年の賛美歌は少ないですが、この歌を賛美し新たな気持ちで1年が始められました。『新しい年を迎えて』の作詞の江口武憲さんは、10年程前に亡くなられたドイツのルーテル派の牧師さんです。歌詞の中にある「なきものを あるがごとくに 呼びたもう 神をたたえて」というのは、ローマの信徒への手紙の「死者に命を与え、存在していないものを呼びだして存在させる」事を表しているそうです。岡崎先生は、旧約聖書のアブラハムのお話しをして下さいました。多くの人が神の存在を信じていない中、アブラハムは、神の「子どもを授かる」という言葉を信じていました。アブラハムは100歳、妻は90歳だったので、「子どもを授かるわけはない」と皆笑いました。ところが、神の預言通り子どもを授かったのです。子どもは「イサク(「彼 笑った」という意味)」と名付けられたそうです。イサクの名前の由来が意外で驚きました。

 続いて聖書のお話しです。創世記11章1節~9節を読みました。バベルの塔のエピソードが書かれている箇所です。冨田先生は、若い時余命を告げられ自分の遺産を慈善事業に寄付をした事で社会貢献し97歳まで生きたロックフェラーや、明治時代、夢にキリストが現れそのお告げの通り3000人の孤児を助けた石井しょうじさん、そして『置かれた場所で咲きなさい』で知られる渡辺和子さんのお話しを例に挙げ、「見えない神を信じる」、困難を助けるのは自分ではなく神だというお話しをして下さいました。「見えない神を信じる」という事は難しくどういう事なのかよくわかりませんでした。渡辺和子さんの「信じるという事」は、バスで観光をしていた時悪天候で周囲の景色が見えなかったので、バスガイドさんが「晴れていればこの辺は美しい湖が見えるのですが…」とおっしゃったのに対し、観光客は残念がっていましたが、誰も「見えていない湖があるはずがない」と抗議しませんでした。信じるという事はそういう事で、神の存在についても同じ事が言えるのではないか、という内容です。私を含め多くの参加者の方はこの話を聞き、「見えない神を信じる」について少し理解ができました。

次回は、2016年2月9日(火)10時より、会議室にて開催します。今年度最後の集いになります。ご参加お待ちしております。
2015年度 担当役員 渡辺 千佳子

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