日時:2018年6月5日(火曜日)10時~
場所:3階 会議室
講師:アメリカンバプテスト協力宣教師 冨田茂美先生
奏楽:武藤さん
参加者: 38名
讃美歌: 26番 ちいさなかごに
188番 きみのたまものと
今年度二回目となる集いに、前回を上回る多くの方々にお集まり戴きましたことに感謝申し上げます。
最初は、校長先生による讃美歌のお話です。
6月の第二日曜日は花の日と呼ばれ、子供の日とされています。
「ちいさなかごに」は、歌詞にもっともふさわしい「LITTLE DEEDS(小さな行い)」という名のメロディがついた讃美歌で、毎年花の日礼拝で歌う讃美歌です。
今回の讃美歌はいずれも最後に「アーメン」がついていません。
新しい讃美歌集では「アーメン」がついていない歌があったり、歌い易さを求めて文語から口語へ変更されたもの、そして新たにアジアの讃美歌を取り入れたりと、その時代に合わせて讃美歌集は改訂されているというお話もして下さいました。
冨田先生がお話になった聖書の箇所は以下の通りです。
出エジプト記 20章12節
箴言 3章11~12節、6章20節、13章1節、13章24節、23章13~14節
エフェソの信徒への手紙 5章21~33節、6章1~4節
コロサイの信徒への手紙 3章18~21節
ヘブライ人への手紙 12章4~13節
マルコによる福音書 12章28~31節
ヨハネの手紙 5章3節
6月は父の日ということもあり、家庭における父親の存在の大切さを青少年の非行という見地から説いて下さいました。
夫婦がお互いを敬って良好な関係を築くことが精神的な安定をもたらし、子どもにも良い影響を与えます。また、躾は親の責任であり、子どもへの愛です。躾とは、感情にまかせた体罰ではなく、雑草の芽を摘み取ってきれいな花を咲かせるようにすることなのです。
次回は、7月3日 火曜日10時~ 小学校3階 会議室にて開催いたします。
聖書や讃美歌はお部屋にご用意してあります。
初めての方もご参加お待ちしております。