関東学院小学校 オリブの若木

関東学院小学校オリブの会のブログです。「あなたの子供たちは食卓を囲んでオリブの若木のようである。」(詩編 128:3)

【開催報告】花の会エクレシア 2014年度クリスマスリース講習会

2014-11-28 12:47:55 | 花の会エクレシア
花の会エクレシアでは、11月25、26日の2日間、家庭科室にてクリスマスリースの講習会を行いました。
今年は赤を基調とした素敵なリースです。

初めに、ワイヤーリースにヒムロスギとモミを同じ方向に重ねながら巻き付け、バーゼリアや野バラ等を挿していきます。
慣れないと時間がかかる作業ですが、みなさん手早く進めていました。

土台が出来たら、姫リンゴやエゾマツ、マツカサ等の実物やカラーボール、リボンを挿して仕上げます。

今年も会員以外の方も含め、たくさんの方に参加いただきありがとうございました!

素敵なリースが出来上がり、皆さんとても満足した時間を過ごせたのではないでしょうか?

次回は12月16日(火)です。
プリザーブドフラワーでお正月の飾りを作ります。

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【開催報告】2014年度第6回 聖書をひもとく集い

2014-11-17 10:51:41 | 聖書をひもとく集い
日時: 2014年11月11日 10:30~12:00 
場所:新校舎3階 会議室
出席者:16名
奏楽: 武藤さん
讃美歌 213 「神の人」


 本日、第6回目の聖書をひもとく集いを開催いたしました。(授業参観により30分繰り下げての開催でした)
授業参観、ブックフェアと重なったなかで、多くの方々と学びの時を持てましたこと、感謝申し上げます。

 まずは今学期初の、校長先生による讃美歌ミニ講座から。本日は讃美歌213「神の人」です。
この讃美歌は関東学院の教師でいらした、藤本伝吉先生が作詞なさったもので、教会では按手礼や牧師就任式の時によく歌われるそうです。
 これは藤本先生がある伝道者の生き方に感銘を受け、その方を想いながら詩を書かれたそうで、その方は関東学院創設者の一人であるベンネット先生です。
讃美歌は聖書のお話に対応したものですが、それもふまえ、神さまを想い、また、神さまと人々のためにお働きになったベンネット先生を強く思いながら書かれたとのことです。
 こういったことを思って改めて詩を見ると、頭の中でふわっと情景が浮かんできて、いっそう気持ちを込めて歌える気がしませんか?
 校長先生から直接このようなことをお聞きできるのは、この会だからこそです。もうミニ講座の「ミニ」を外してもよいのではないかと思うのですが、みなさまいかがでしょうか??

 冨田先生のお話は「旧約聖書って何?新約聖書って何?」です。
旧約と新約、違いは簡単に言うと「イエスさまが現れる前」と「イエスさまが現れた後」で、冨田先生いわく「旧約がつぼみ、新約が花」とのことです。
 旧約ではアダムとイブにあるようにふたりの信頼関係、また神さまと人間との信頼関係が一度崩されてしまいます。そして人間中心の生活になるとどうなるのか・・・?
 人間中心となっても、神さまは人々を守ってくださった。みなさまご存知の「モーセの十戒」が神と人との関係を守らせるための最大で最高のルールとのお話でした。
 そして究極の救いが「イエスさま」・・・神さまがイエスさまを私たちにくださり、私たちもイエスさまを主として受け入れることで罪=神から離れたことが許される、救われる。聖書とは神さまの自己紹介だ、というお話を以前お聞きしましたね。
神さまは見えないし、聞こえないし、さわれない存在です。聖書はその神さまを知ることができるものです。新約以降はイエスさまを通してさらに知ることができます。
 
 こんなお話がありました。
「イエスさまは、怒るし、おなかも空くし、疲れるし、眠ります」
私はこのことを聞いて、イエスさまがとても近しい方に感じたのですが、みなさまはどうお感じでしょうか。
なぜ人の形をして現れてくださったのか、ここにヒントがあると思うのです!!
が、簡単には答えがでませんね・・・。

 次回は12月9日火曜日 10:00~11:30を予定しています。場所は未定ですが、詳細は学校より次回発行の「からしだね」でご確認ください。
クリスマスの月となりますね。たくさんの方々と学び、またクリスマスにむけての豊かな時を過ごせますように。

聖書担当役員 内田

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