KANTAROOO Blog

某てれび局のCGデザイナーを引退した かんたろの日々
心にわきおこる興味をお届けします。

ほーむめいど和菓子

2005-07-28 | Book 
ほーむめいど和菓子

著/金塚晴子
¥1,575

”ほーむめいど和菓子”という本を知っていますか?
和菓子を作るには いろんな基本があります。
この基礎を老舗の和菓子屋さんは大切に はぐくんでいます
しかし お家でも若干手を抜いてはいるけれど 本格的に和菓子がつくれるんですよ
を教えてくれるhow to本です。

この本を読んでから ”なんだ、あんなに厳粛に和菓子の基礎を勉強しなくても 美味しい和菓子てつくれるんだ 敷き居は高くなくなるね”と感じ
おいらが50歳になったら和菓子をやろうと決意した。

おいらの夢は
お店は海沿いの そう あの海の近くにかまえて
利用者は50歳以上からしか入店できないお店を作る事
毎日三種類ぐらいの色カタチのうつくしい季節の和菓子をつくって
お菓子にあう渋いお茶をたてて
”はい、どーぞ。”と出す。
お茶は3杯ぐらい出るだけの茶葉と急須でトレーに出てくるセット
来るのは近所のじーちゃんばーちゃん
そんな肩寄せあう小さな店でいいんです
そんな夢を見てる

おいらは 朝早くに起きて和菓子の仕込み
おいらの事だから 色とカタチは自分の好みをガツン全面に押し出して作るだろうなぁ
8時頃からお店を開けて 夕方までひがな お店番
おみせの名前は”よりあい”
もう決まってるの。

夜からは おいらの友達のお酒呑むのが上手な人に仕切ってもらって
地魚とお酒のでる呑み屋さん”よりあい”に変身
朝までやってるお店になる予定
そしてまた次の日おいらは 朝早く仕込みの日々

これからの高年齢化時代は
じーちゃんばーちゃんが切り持りして 楽しく生きていかなくちゃ行けないんだ
おいらそんな事がホントにできる余裕があれば 実行するつもり
この本はそんな きっかけになった1冊。

金塚晴子さんの和菓子はほんとにあったかみがあっておいしそう。
そのあったかさは 色だったり カタチだったり
でも最終的には お菓子を食べていただく方への思いやりなんだろうなぁ

↓こちらで購入できますよ
BOOKLOG ほーむめいど和菓子

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
よりあい (ちどり~)
2005-07-29 18:02:28
それまではがむしゃらに走りきりますよ、かんたろさん。そしてそこからゆっくり歩いていたいですね。
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Re:よりあい (かんたろ)
2005-07-29 18:12:40
そだねー

おいらいままで全力に近いカタチで走ってしまったので

途中息切れた事がなんどもあったよ。

もっともっと走りたいけど

だけどもうそろそろ ペースを落とすつもり。

それは自分の夢のため。

止まってしまう事はないけど

何度かポチンと消えたシャボン玉みたいに

虹色の呟きを残して消えていこう。



また次のシャボン玉になるためにね



50歳になったら

そのときは

一緒にゆっくりみんなで歩いていこうね

楽しみながら働くって こんな簡単だったんだねって

みんなで言える日を

楽しみに 今、生きています。

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