※ 以前書いたブログ、文章を一部変えて転写します。
タイトル
「その絵はまだ好きになっちゃダメ」
前世からの誘いというブログに詳しく書いているが、
確か中学生くらいの時、美術の教科書か、画集か何かで、フェルメールの『真珠の耳飾り』の少女の絵を良い絵だなぁ~って見いっていると背後から声がした。
「あっ、その絵はまだ好きになっちゃダメ」
振り替えると誰もいない。
私は狼狽えた。確かに背後から誰かの声がして、
はっきりと「その絵は好きになっちゃダメ」だと言われた。
今、この経験を次のように考えている。
私は、ただただ真っ直ぐに『眠る女』を見つけなければならなかったのだ。
もしも、いかにもフェルメールらしい他の絵からフェルメールを好きになれば
私が今書いている様々なミステリーは、単なるフェルメール好きの人が考えた作り話と捉えられるに違いない。
私はいつも天使に導かれていた。
あの時の背後の声もおそらく天使なのだろう。
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