以前書いたグリー日記を、タイトルを変えて転写します。
タイトル
「一つの体で二人の自分を共有」
幼い頃を振り返ってみて思う。
私は、時々
別の誰かに、なっているような
不思議な感覚だった。
私は、自分の意識とは、別の次元の意識が働き・・・
突然
くるみ割り人形を思い出したり
ウイスキーのCMを見て
突然
泣きそうになったり
朝、起きた瞬間
バイオリンが習いたいと泣き叫んだり
寝ているか
起きているか判らない曖昧な時間
天秤ばかりで遊びたくなったり
窓ガラスから
差し込む光を見て
突然
ステンドグラスを思い出したり
子供の頃の私は
別の時代を生きた誰かの為に
体を半分だけ貸してあげていたのかもしれない。
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