我々は間違ったタイトルに洗脳されていました。
タイトルがモナリザではないのにも関わらずモナリザである以上、謎が謎を呼ぶのは、全くをもって当然の話です。
ところで、ダ・ヴィンチの弟子、メルツィ(1493~1570)という人物がいますが、
おそらく彼が生存している間は、モナリザ(ラ・ジョコンダ)というタイトルを、つけることが出来なかったのでしょう。
たぶんメルツィは、真相を知っていたから、
メルツィが生きている間は、タイトルを変えることが不可能だったに違いありません。
真相を知る者が亡くなるのを待つかのごとく、タイトルは変えられました。
※以前書いたブログを転写します。
タイトル
「まるでメルツィの死を待つかのように」
何度も、書いた内容である。
まるでメルツィの死を待つかのように
ベールを被ったフィレンツェの宮廷婦人に、
モナリザ(ラ・ジョコンダ)というタイトルは付けられた。
メルツィ亡き後は、もはやタイトル変更にクレームをつけれる人物は、いないだろうと、、、そういった狙い。
当然、メルツィは絵の真意を理解していたから、モナリザなんてタイトルがつけられるとなると真っ先に反対するはずだ。
絵の真相を理解するものが全ていなくなってから、タイトルは変更された。
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