※以前書いたブログ記事を転写します。
タイトル
「自由な想像力を」
スピリチュアルの意識が高い方のブログを、拝見していたら、ある時、モナリザについてをテーマに取り上げられていて
興味を持ち拝読させて頂いていました。
確かその方は、モナリザは、高次元の絵画で、マクダラのマリアを感じると
書かれていらっしゃいましたね。
また、ある方は、モナリザのことを
研究され、最終的にモナリザは「レオナルドのマリア」と結論付けされていました。
色々な方が感じたモナリザの印象を拝読する度に
モナリザは、一人の人物を描いた肖像画ではなく、もはや神格化していると
感じます。
多くの人が、それぞれに思う(感じる)彼女の姿は、過去に現実にいた女性というイメージではなく、
不思議な謎めいた女性で、しかも、畏れ多いというイメージのほうが、強いのでは?と私なりに、皆さんが持つモナリザの印象をとらえています。
時代と共に、私達は、いつの間にか、モナリザにジョコンダ夫人という1女性を感じなくなっているのでは?とも、思います。
それは、モナリザに神秘性が強過ぎるからなのでしょうか?
その表情や微笑み、全てが謎めいているから、現実離れした感覚で見ていて
知らず識らずに、ジョコンダ夫人を意識せず、モナリザを神格化したイメージで、
絵画を見たり、それぞれが、自由な想像力をもってモナリザを評価しているのだと思います。
自由な想像力、これも
キーワードかも?
固定観念という壁を取り除いたら
本当に、素晴らしい世界観が見えてくるのです!
スピリチュアル意識を高められた方は、自ずからそれに気付き
モナリザを高次元の絵画だと、評されたのでしょうね。
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