モナリザを母にしようプロジェクト

モナリザを聖なる母にしようという
プロジェクトを立ち上げました。

木靴を探して 2011/03/03 08:39

2015-05-27 16:00:36 | 日記

Greeは、一度強制退会になった為、
それまでの日記及び、全てのデータは、その時に消えてしまいました。

今日久しぶりにmixiに入ったら、
mixiにもちょっとだけ日記を書いていて、こんなこと書いていたんだなぁ~と思い出させられました。

mixiで書いた日記、文章を少し変えて転写します。

タイトル

「木靴を探して」

2011/03/03 08:39

一部の美術評論家は、絵画を評価することよりも、画家の私生活を妄想するのが好きらしい。

私は、記憶を抱え300年前の時空から、やって来た。

フェルメールがどれほど、妻を愛し、子供を思う、愛情溢れる人物であったかを
世に伝えたい。
輪廻転生で背負ってしまった、深い痛みや苦しみを
世に伝えたい。
真実は私の魂の中に潜在していた。
妙な話だが、子供の頃、私は木靴を探した経験がある。小さな私は、どこにも木靴がないことに失望して、立ちすくんでいた。

何故、私は木靴を探していたのだろう?
今、振り返って私は気付きを得る。
私は歪められた歴史の本当の真実を知っていた。
偉大な芸術家の魂に二度も繰り返された悲劇、その真相を私は知っていた。それを世の中に伝えなければならない・・・その使命を持って私は、この世に生を受けたのだ。

だから、あの日あの時、不意に前世の私が現れたのだ。
私が、小さい頃の話だ。
夢に、優しい女の人が現れて、私は両腕をしっかり掴まれて泣かれた。「あなたも、貧乏な画家のところに生まれて苦労したね。」
女の人は続けて、こんな話をした。
「お父さん、立派になって良かったね。」
目覚めた時、私は訳が解らなかった。みかん農家に生まれた私が、不思議な話をされた。

後の人生経験により、その優しい女の人は過去世の母親であったことを悟った。
実は私は、無意識のうちに過去世の母親の名のつく短大を選んでいた。高校生の頃、進路を選ぶ際、諸事情により両親に、県内の短大ということを制限されていた。本当は美術系の大学を受験したかったが、叶わなかったので、私は《懐かしいと思う名前の響き》で短大を選んだ。
後の人生で
私は過去世の母親の名を知ることになる。

過去世の母は

カタリーナ


私が選んだ短大は


聖カタリナ女子短期大学

(※現在は大学になっています)

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