~ゆるゆると自分に甘い生活~

ざっくり生きててあわわな毎日。でも残りの人生シッカリ楽しむ。

おフランス日記、上海。

2012-05-24 22:22:00 | フランスの旅
上海浦東国際空港。

千歳を発つ時、荷物はCDGの受け取りだがチェックインは上海で再度と言われた。
「到着時に係員がいますので」と言われていた。
が、到着してから待てど暮らせどスタッフが来る気配は無い。
ツアーの書類にあらかじめ乗り継ぎ方法のお知らせもあったので、
とりあえず自分の足で、目で、トランスファーホールを目指す。

スタッフが一人座っている。
近づくとあからさまに怪訝そうな表情をした。 そして「あっちへ行け」の手ぶりをする。
手が指した方向を見ると、なんかスタッフらしき人影が見える。
座ったままの2人はお喋りに夢中だった。

チェックインを頼むと何の挨拶もないまま作業を始める。
搭乗券を、またまた何の挨拶もないまま「ホレっ!」って感じて投げられる。 おいおい…。

その後は空港見学。

こんな愛嬌たっぷりのオブジェや、

キモカワでまさに私好みだが、結局意味不明のこれらの物体はいっぱいあった。

国内線、国際線のターミナルがあり、リニアや電車の直結駅もある。


コンビニはファミマがあり、ケンタッキーやハンバーガーショップのファストフード店もある。



札幌にだってまだ無い「バーガーキング」を見つけた時には悔しさがこみ上げた。

空港内のトイレは新しいので、ドアの上下が空いている事は無かった。
が、やはりあまりキレイでは無かった。

空港内をセグウェイで移動しているスタッフもいる。

あれは、、、セグウェイ風の乗り物だけど、本物かどうかはわからない。

ファミマでは、お弁当もデザートも容器がつぶれていたり中味がグチャグチャになっていた。
ここではカードは使えない。
人民元を準備する必要がある。


空港内至る所にお水のサーバーがある。

紙コップがついたそのサーバーにはひッきり無しに中国人が水を汲みにくる。
ほとんどの中国人が密封容器素材のマイボトルを持っていて、それに汲み入れている。

後で発覚したが、それは水では無くお湯だった。
温水と熱湯だった。

中国では今、お湯を飲むのが健康な身体作りに欠かせない習慣になりつつあるようだ…。

CDGへの便まで長い時間を上海で過ごした。
が、なんとも飽きない行動をしてくれる中国人なので、割と退屈しないで済んだのだった。




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