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一般国道大好き人間のkanessy(カネッシー)が広島から怪電波を飛ばしまくる道路ブログ。

最低でも「収支のバランス」と「屋根の積載可能重量」

2012年03月04日 08時54分08秒 | (Eco)環境
 おはようございます。
 kanessy(カネッシー)です。

□東広島市、太陽光発電補助へ(2012.3.3 中国新聞)
 東広島市は新年度、住宅用太陽光発電システムの導入を後押しするため、600件分の補助枠を設ける。福島第1原発事故で自然エネルギーへの関心が高まり、本年度は広島県と市の補助枠計605件分はほぼいっぱいになった。県補助は打ち切られるため、市単独で本年度並みを確保する。
 出力10キロワット未満のシステム設置に、本年度と同額の5万円を助成する。新たな補助枠は250件分から2・4倍に拡大。新年度当初予算案に3千万円を計上した。申請期間は4月から来年2月末まで。
 本年度は申請がハイペースで続いた。市の250件分は昨年11月に上限に。県補助355件分も2月末の締め切り時点で残ったのは2件分だけだった。
 県補助は、省エネ設備も併せて導入する場合に7万円を出す制度だった。だが原資としていた温暖化対策を促す国の事業が本年度で終了するため打ち切りになる。


 電車から外を眺めていると、太陽光パネルを設置した家が、目に見えて増えてきています。
 中には日当たりの悪そうな場所にもあったりして、疑問に思うことがありますが。

 以前、「今仮に住んでいる場所(一般的には"家"とも言う)」にも「太陽光パネルを設置しませんか?」という売り込みが来ました。(関東・関西方面からも出張で来ているようです)
 確かに日当たりはいい場所ではありますが、古い家屋なので、パネルの重量に屋根が耐えられないだろうということで、結果的に誘いを断りました。
 パネルを設置する工賃だけ(これも結構高い)でなく、家屋の補強が必要になると、「今仮に住んでいる場所(一般的には"家"とも言う)」のように、電気を使いすぎている状況(一般家庭の2~3倍)では、黒字になる可能性は低くなります。
 たぶん大赤字です。(^_^;)

 売り込みの方法として、子孫の環境教育やクリーンな面で訴えてくる部分が多いのですが、受け手としてはそれに加えて、最低でも「収支シミュレーション」や「屋根の積載可能重量」などの部分を忘れてはいけないと思います。

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