カネッシーの「道路を見ていればご飯何杯でも」なブログ - kanessy's blog -

一般国道大好き人間のkanessy(カネッシー)が広島から怪電波を飛ばしまくる道路ブログ。

今日の「広島中央フライトロード・広島空港大橋」

2012年01月03日 17時27分02秒 | (Road)広島中央フライトロード・空港大橋
▲今朝の「広島中央フライトロード・広島空港大橋」の様子です。

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路 線 名 広島中央フライトロード
目  的 広島中央フライトロードは、地域の大動脈としての機能だけでなく、将
     来、山陽自動車道・広島空港と中国横断自動車道尾道松江線と一体とな
     り、広島県域だけでなく中国地方の高速交通体系の一翼を担います。
事業主体 広島県
区  間 東広島市河内町~世羅郡世羅町(約30km)
     ※山陽自動車道・河内インターチェンジ付近~中国横断自動車道尾道松
      江線・甲山インターチェンジ付近
道路規格 道路構造令第1種第3級
     ※第1種:地方部の自動車専用道路、第3級:山地部で計画交通量1日
      20,000台以上
     設計速度80m/h
     車線数完成4車線(※暫定2車線)
経  緯 平成 6年12月  地域高規格道路計画路線指定
     平成 7年 4月  整備区間指定(三原市本郷町~三原市大和町10km)
     平成10年12月  調査区間指定(三原市大和町~世羅郡世羅町8km)
     平成12年12月  調査区間指定(世羅郡世羅町~世羅郡世羅町6km)
     平成23年 4月  空港インターチェンジ(三原市本郷町)~棲真寺IC(三原市大和町)10km暫定2車線供用予定
               ※空港IC~大和南IC(13.2km)が通行可能
http://www.pref.hiroshima.lg.jp/page/1171523408334/index.html

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広島県内からぐだぐだと発信するkanessy(カネッシー)の徒然日記です。
道路の話題、特に「広島中央フライトロード空港大橋」の定点観測がメインです。
Website:Rock'n Road[http://www4.ocn.ne.jp/~kanessy/]
(c) 2005-2011 Kanessy All Rights Reserved.
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「現在、○○美術館に貸与中」はガッカリします

2012年01月03日 08時54分12秒 | なんとなく徒然・・・
 こんにちは。
 残り1日の正月休みを満喫しようと考えているkanessy(カネッシー)です。

□国内美術館、相互貸与の動き(2012.1.3 中国新聞)
 東日本大震災以後、保険料の高止まりや貸し渋りなどで海外から美術品を借りにくい状況が続く中、中国地方をはじめ全国の美術館が互いに所蔵品を貸し借りする動きが加速している。広島県立美術館(広島市中区)も来年度、静岡県立美術館との連携を模索中。「海外頼み」から国内コレクションの再発見へ―。展覧会の在り方も変わりそうだ。
 下関市立美術館では、開催予定だった「マルセイユ美術館展」が、フランスの保険会社に契約を断られて中止となったため、その代わりに1月9日まで「シャガール版画展」を開催している。代表作「泉のほとりのダフニスとクロエ」をはじめ約120点を展示する。
 版画の持ち主は高知県立美術館。同館に勤務経験がある学芸員が下関市立美術館にいたため、急きょ連携が実現した。「一時は展覧会を諦めようかと思ったことも」と浜本聡館長(57)。「来場者に喜んでいただいて良かった」と話す。同じく展覧会が中止となった島根県立美術館(松江市)も9月から11月まで、愛知県美術館が所蔵するフランス絵画などの展覧会を開いた。
 広島県立美術館は来年度、静岡県立美術館との連携を模索している。静岡にはゴーギャンなどのコレクションがあり、10~数十点を貸し借りし、常設展で展示する計画を進める。同美術館の越智裕二郎館長(62)は「魅力ある作品を貸し合い、互いの地で見てもらいたい」と期待する。
 連携が広がる背景には、放射能汚染や地震への懸念から、日本への美術品輸送に関する保険料が高止まりしたままで、貸し渋りなどもあり、展覧会を企画しにくい現状がある。
 「日本国内には文化財の相当な蓄積がある」と指摘するのは日本ミュージアム・マネージメント学会理事で、山口大エクステンションセンターの長畑実教授(博物館学)。「震災での文化財救出活動などを通じ、館同士の連携機運も高まっている。購入予算も細る中、今ある文化財の連携活用はますます注目されるのでは」と話している。


 海外作品の「客寄せパンダ」的な要素を除けば、美術館の運営の面から考えると、海外より国内の方が企画しやすいという面もあると思います。
 もちろん、基本的な考え方として「遠交近攻」は必要だと思います。
 その地域から行きにくい美術館との連携が基本でないと、「どこに行っても同じ」ということになって、単純にどの美術館も画一化してくるだけになります。
 個人的には、「相互貸与を是としない頑固な美術館」があってもいいと思います。
 作家の個人名を冠した記念美術館など、完全にテーマが固定された美術館がそれに該当すると思います。
 ある意味で、美術館のアイデンティティの問題のような気がしないでもありません。

 何でそんなことを書くかというと、相互貸与がどんどん進むと、私みたいに「その地域の美術館に行くことを楽しみして旅行をする人間」の楽しみが薄れるからです。
 私は、地元で散々見た作品(日常)を、わざわざ旅行先(非日常)で見たら、「おおーっ、広島の所蔵作品が!」という気持ちにはなりません。
 旅行に出ている時間は非日常を楽しんでいるのに、地元のことは思い出したくないからです。
 また、せっかく行った美術館で「現在、○○美術館に貸与中」になっていたらものすごい残念に思います。
 実際に、国内旅行で、以前、そういうケースがあったので。(^_^;)
(たぶん、ヨーロッパへ海外旅行された方には、体験された人もあるかと思います。私は行ったことはないですが。)
 そういうケースが国内で乱発すると、ワクワクしながらそれなりの金額の入場料を払った後だけに、かなりガッカリします。
 連携するのは構いませんが、ビジネスモデルを「レンタル」に変えない程度に、ほどほどにする方がいいと思います。

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