世界ラン展が行われていますね。少々ですが!
イギリスの名店の店頭で、あるいは銀座の街中で子供に小便
させる中国人がいると聞いた事がある。お国では電車の中で子供に排便をさせても
普通の事で,咎める者が居ないと聞いた事もある。
我が国とは大分違う様である。
子供の頃、田植えの季節、親に連れられて田圃に行く事があった。田圃に小便を
しようとすると
”田には田の神様がいる、小便をするとオチンチンが腫れる!”
と物陰に連れて行かれたものである。
苗を植え終わった田圃には必ず花が供えてあった。丁度ツツジの花の季節で金色
の蓮華ツツジが多かった事を覚えている。
小学生位になると、4~5人で野原を駆け回って遊ぶ。小便がしたくなったという
奴が出ると、僕も俺もと前を開いて並ぶ事になる。
中に必ず1人や2人
”神社の方に向いているから、こちらは駄目だ!”という者がいる。
向を変えると
”墓地の方向だから駄目だ!”と言う。
反転すると
”荒神さまがあるから駄目だ!”
結局小さく固まって集中放水を行うことになる。
広い野原でも立小便は自由には出来なかった。
春になると花の写真を撮りに、秋にはキノコを採りに山に入る事が多い。
広い山の中、何処で立小便をしても良い様なものであるが、ついつい周り
を見渡してしまう。
大ぶりな岩があると、荒神様ではなかろうか。大木があると神事用の
木ではあるまいかと思う。
結局、薄暗い物陰を探して用を足すことになる。
子供の頃からの習性とは抜けないものである。
させる中国人がいると聞いた事がある。お国では電車の中で子供に排便をさせても
普通の事で,咎める者が居ないと聞いた事もある。
我が国とは大分違う様である。
子供の頃、田植えの季節、親に連れられて田圃に行く事があった。田圃に小便を
しようとすると
”田には田の神様がいる、小便をするとオチンチンが腫れる!”
と物陰に連れて行かれたものである。
苗を植え終わった田圃には必ず花が供えてあった。丁度ツツジの花の季節で金色
の蓮華ツツジが多かった事を覚えている。
小学生位になると、4~5人で野原を駆け回って遊ぶ。小便がしたくなったという
奴が出ると、僕も俺もと前を開いて並ぶ事になる。
中に必ず1人や2人
”神社の方に向いているから、こちらは駄目だ!”という者がいる。
向を変えると
”墓地の方向だから駄目だ!”と言う。
反転すると
”荒神さまがあるから駄目だ!”
結局小さく固まって集中放水を行うことになる。
広い野原でも立小便は自由には出来なかった。
春になると花の写真を撮りに、秋にはキノコを採りに山に入る事が多い。
広い山の中、何処で立小便をしても良い様なものであるが、ついつい周り
を見渡してしまう。
大ぶりな岩があると、荒神様ではなかろうか。大木があると神事用の
木ではあるまいかと思う。
結局、薄暗い物陰を探して用を足すことになる。
子供の頃からの習性とは抜けないものである。
畑に大根が20本ばかり残っている。
手入れが悪い所為で地表に出た部分は凍みて来ている。
勿体ないから、切干大根を作れ、と言う。
作っても料理になって出てきた事がない、と言いたいのを耐えて命令に従った。
田舎育ちで、煮物でも、ハリハリ漬けでも偶に食べると懐かしい味がする。
子供の頃、4年に1回神社の春の奉納行事が回って来た。その時は地区で元気な
人は総動員された。男は山車、子供は稚児行列、女性は踊りであった。
女性も自身の支度に忙しく、簡単な料理しかできない。その時の昼飯に決まって
切干大根、あさりの剥き身、分葱の酢物が出て来た。
白むすび
たくあん
切干大根の酢の物 この3品だけである。
子供には、お菓子や果物があったが、大人はこの酢の物だけでお酒を飲んでいた
ように思う。
切干大根を作る度にその頃の事を思い出す。
あの切干大根の酢の物を食べて見たいが、あさりの剥き身が手に入らない。
手入れが悪い所為で地表に出た部分は凍みて来ている。
勿体ないから、切干大根を作れ、と言う。
作っても料理になって出てきた事がない、と言いたいのを耐えて命令に従った。
田舎育ちで、煮物でも、ハリハリ漬けでも偶に食べると懐かしい味がする。
子供の頃、4年に1回神社の春の奉納行事が回って来た。その時は地区で元気な
人は総動員された。男は山車、子供は稚児行列、女性は踊りであった。
女性も自身の支度に忙しく、簡単な料理しかできない。その時の昼飯に決まって
切干大根、あさりの剥き身、分葱の酢物が出て来た。
白むすび
たくあん
切干大根の酢の物 この3品だけである。
子供には、お菓子や果物があったが、大人はこの酢の物だけでお酒を飲んでいた
ように思う。
切干大根を作る度にその頃の事を思い出す。
あの切干大根の酢の物を食べて見たいが、あさりの剥き身が手に入らない。
用足しに行った帰り芥川龍之介の記念碑に寄ってみました。
山口県岩国市美和町匹見の、父親、新原敏三の菩提寺の境内にあります。
新原家は当地の庄屋の家系、敏三さんは戊辰戦争にも参加しておられる様です。
明治に入り東京に出て、渋沢栄一の牧場に勤め、幕臣芥川家の娘と結婚し龍之介が生まれた。
龍之介はその後芥川家の養子となる。
芥川龍之介が長州人と言われる所以です。
”本是山中人” 芥川也寸志
瑠璃子 の碑が建っています。
芥川龍之介が岩国まで来たが父親の生地を訪ねる事が出来ず、父親を偲んだ言葉の様です。
今は訪れる人も殆どいないようです。
山口県岩国市美和町匹見の、父親、新原敏三の菩提寺の境内にあります。
新原家は当地の庄屋の家系、敏三さんは戊辰戦争にも参加しておられる様です。
明治に入り東京に出て、渋沢栄一の牧場に勤め、幕臣芥川家の娘と結婚し龍之介が生まれた。
龍之介はその後芥川家の養子となる。
芥川龍之介が長州人と言われる所以です。
”本是山中人” 芥川也寸志
瑠璃子 の碑が建っています。
芥川龍之介が岩国まで来たが父親の生地を訪ねる事が出来ず、父親を偲んだ言葉の様です。
今は訪れる人も殆どいないようです。
庭の椿が咲きそうです。
花に疎い身には何れが山茶花か椿が判りません。
早くから咲いているから、これは山茶花だと思います。
椿の様に思いますが、この時期この膨らみだとこれも山茶花か?
この他に、越後の雪椿、侘助、ピンク、白 とありますが未だ蕾は固いようです。
早く、春よこい!です。
花に疎い身には何れが山茶花か椿が判りません。
早くから咲いているから、これは山茶花だと思います。
椿の様に思いますが、この時期この膨らみだとこれも山茶花か?
この他に、越後の雪椿、侘助、ピンク、白 とありますが未だ蕾は固いようです。
早く、春よこい!です。