昭和の時代

アナログの時代がなつかしい

本是山中人

2016-02-11 22:59:02 | 日記
 用足しに行った帰り芥川龍之介の記念碑に寄ってみました。
山口県岩国市美和町匹見の、父親、新原敏三の菩提寺の境内にあります。
 新原家は当地の庄屋の家系、敏三さんは戊辰戦争にも参加しておられる様です。
明治に入り東京に出て、渋沢栄一の牧場に勤め、幕臣芥川家の娘と結婚し龍之介が生まれた。
龍之介はその後芥川家の養子となる。

 芥川龍之介が長州人と言われる所以です。

 ”本是山中人”    芥川也寸志
              瑠璃子    の碑が建っています。

 芥川龍之介が岩国まで来たが父親の生地を訪ねる事が出来ず、父親を偲んだ言葉の様です。

 今は訪れる人も殆どいないようです。

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