昭和の時代

アナログの時代がなつかしい

ガラケ-

2018-01-14 08:53:21 | 日記
 今年からガラケ-がスマホになりました。

 私が携帯電話を持ち始めて7,8年にしかなりません。
定年後の年寄りに必要とも思わなかったし、何より在職中緊急連絡用と会社から
強制的に持たされたのが嫌だった事が理由の一つです。

 最初に女房が娘達から持つ様に勧められました、半ば強制です。
お店に相談に行くと、御主人も一緒だとお得ですよ、と店も勧めます。
抵抗しましたが結局娘に押し切られてしまいました。娘達にすれば年老いた
親の迷子札であったのでしょう。

 今年の正月、娘達が来て女房にスマホを持つように勧めました。
これからはスマホが無いと生活出来なくなる、今から扱える様に慣れておけ、
だった様です。
 私は今の携帯電話でも持て余しています。使っても月に5,6回、殆どは電池
切れで急な役には立ちません。固定電話で連絡には何ら支障はありません。
 お店に行くと、御主人も一緒だとお得ですよ、以前にも聞いた言葉です。
今回は、お得ですよ、の一言で女房にスマホに替えさせられました。

 お店の女性が契約内容やら使用方法を早口で説明してくれます。その中に
ガラケ-と言う言葉が何回も出てきます。古い電話、駄目な電話、役立たずの電話
と聞こえてしまい、何か嫌な感じです。ガラケ-とは蔑称だと思っている所為
でしょうか。
 貴方のお店は、そんな駄目な品物を私に売ったんですか!と言いたくなる。

 スマホに替わって10日程ですが、初日に女房と対面で通話テスト、娘から購入
確認のメール以外私のスマホの着信音はディ-ラ-からのメールだけです。