カネログ~日々もくもく~

カネモク社員が日々感じたことを“もくもく”っと綴っていきます。
あくまでも個人的お気楽ブログなので、どうぞあしからず!

物理は赤点でした…

2009-09-04 | Weblog
私たちの住む世界は共時的には3つの向きへの広がりをもった実3次元的な空間だととらえられるそうです。

そもそも、この“次元”とは何なんでしょうか?

【1次元】点。縦も横も奥行きも一切のサイズというものを持たない点。ある位置を示すだけの考え方。

そこに点をもう一つ。これで点と点との間というサイズが生まれる。この2点を結んだ線。線。長さ。1次元。

【2次元】1次元の線に、もう1本線をたす。平面。幅。2次元。

【3次元】縦、横、奥行き。長さ、幅、高さ。3次元。

【4次元】長さ、幅、高さの3次元。に時間を足す。4次元。

【5次元】この5次元はその4次元のひねりによってうまれるもの。つまり、存在しえた別世界です。5次元。

【6次元】…もう私の脳では理解の限界です

【7次元】…

【8次元】…

【9次元】…いったい何次元まであるんだろうか

【10次元】…1次元の線。これは点からはじましたね。そこからたくさんの線をひいて次元を増やしていきました。この10次元では、その線を可能な限り枝分かれしてひいていきます。全ての可能性の全ての時間軸、それによってうまれる起こりえる全ての世界、それが無限にある宇宙、そしてまた別世界に存在しうる宇宙、そうして無限に線を1つの点から枝分かれにひいていくと、線は無限に増えそれは大きな点になります。点にはサイズはありません。それが最後の次元、10次元、点。

さて、1つの点があります。ではまたどこかにもう1つ点をうちましょう。

では一体何の点をどこに?

これらの考えられる、縦横高さ時間の可能性、全てはもうこの10次元の点の中にはいっているのです。これ以上どこに行くこともできません。
最後はまた1つの点で終わります。
これが我々の世界、宇宙の不思議であり魅力なのだそうです。

ちなみに数学において位相空間が0次元であるとは、空間の任意の元がその位相に関して開かつ閉な近傍を持つことをいう。

あなたは、何次元まで理解出来ますか?