KANCHAN'S AID STATION 4~感情的マラソン論

マラソンを愛する皆様、こんにちは。
2022年は積極的に更新していく心算です。

年末恒例!日本マラソン大賞2005(第二部)

2005年12月30日 | 日本マラソン大賞
メインである最優秀選手賞を発表する前に、審査員特別賞を発表しよう。

〇ベスト市民ランナー賞
平沢直樹(のり子大好き)
星野芳美(eA静岡)

〇ベスト・ホームページ賞
「ムーランのRUNNING DIARY」

“スーパー・ママさんランナー”星野さんには、毎年何かの賞をあげているが、今年もマラソンで自己ベストを更新してみせた。やはり、何もあげないわけにはいかないでしょう。現在発売中の月刊「ランナーズ」のフォームに関する特集で彼女がモデルをしていますので、興味のある方はご覧ください。平沢選手は去年、賞をあげるべきだったかもしれない。北海道マラソンにて、「のり子大好き」とプリントしたランシャツで千葉ちゃんの真横で走る姿に仰天したファンも多かっただろう。ご本人はいたってマジメな方だそうである。

プログ・ブームで、マラソン関係者も何人か作っているが僕がよく読むのはムーランさんのと金哲彦さんのブログ。ムーランさんを選んだのも「身内びいき」と言われそうだが、日常のトレーニングの話は、僕も利用するコースが出てくるし、松山近辺の美味しいお店の情報も見逃せない。それに、何と言っても、彼の奥さん(皆さんご存知のあの方)の、写真や情報が見逃せない。

では、日本マラソン大賞、いよいよメインとなる賞を発表します。


〇殊勲賞
入船 敏(カネボウ)
弘山晴美(資生堂)

〇敢闘賞
藤田敦史(富士通)
高橋尚子(ファイテン)

〇優秀選手賞
高岡寿成(カネボウ)
野口みずき(グローバリー)

〇最優秀選手賞
尾方 剛(中国電力)


入船は国内メジャー・レース(別府大分)をサブテンで制した点を評価した。弘山は日本の女子ランナー史上最高齢の入賞という点を。最優秀選手、はっきり言って迷った。日本新記録と世界選手権の銅メダル、どちらを高く評価するべきか?よ~く考えて、日本男子マラソン6年ぶりのメダルの方を選んだ。「ベルリン劇場」は今年で最後にして欲しい。共同通信社が選んだ「国内スポーツ10大ニュース」の中に、「マラソンで高橋、野口が活躍」というのが選ばれたのに、世界選手権での尾方と為末大のメダル獲得が入っていなかったのは、おかしい!!!

細川道隆、小まり、大島めぐみに何も与えられなかったのは申し訳無い。

以上が今回のマラソン大賞である。昨年より授賞者をしぼったのでいくつかの賞は今回は廃止した。



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