KANCHAN'S AID STATION 4~感情的マラソン論

マラソンを愛する皆様、こんにちは。
2022年は積極的に更新していく心算です。

引越し完了しました。

2012年02月29日 | 管理人より
2011年元旦に、ガイアックスの「無料ホームページサービス」から立ち上がった拙サイト、3度のサーバー移行を経て、OCNカフェからgooブログへの引越しにとりかかって、約1ヶ月。本日ようやく引越しが完了しました。 マラソンや駅伝についての由なし事を「マラソン春秋」のタイトルで綴ってきましたが、2004年9月以降、スポーツライター佐瀬稔氏の名著「感情的ボクシング論」に因んで、タイトルを変更いたしま . . . 本文を読む
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女子マラソン代表総選挙

2012年02月24日 | マラソン時評
8年前のアテネ五輪の代表選考の結果ゆえに、掲示板が炎上した際、僕は悔しさと情けなさから、ヤケクソな説を唱えた。 「選考レースで優勝したランナーが五輪に出るのが気に入らんのなら、もう、五輪の代表は人気投票で選んだらええやろ!」 長年、僕のサイトを見てきた人にはも聞き飽きた話だが、ご勘弁を。今こそ、このプランが蘇る時がついに来たのだ。 代表を人気投票で選ぶと、「いいことづくめ」ですよ。まず、テレ . . . 本文を読む
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女子マラソンの代表選考がモメる本当の理由

2012年02月23日 | マラソン時評
ジャーナリズムの役割は、「反権力の姿勢を保つこと」だという。権力の横暴を監視し、叩くべきところは叩く、というのがジャーナリズムの役割だと言われるが、スポーツ界において、叩くべき権力は何か? 所謂、オヤジ向け週刊誌やタブロイド版の夕刊紙では、人気と実力を兼ね備えた「スター」選手が、しばしば叩かれる標的となる。その根底にあるのは、 「たかが野球とかサッカーとかゴルフとかが巧いだけの若僧が、何億も稼 . . . 本文を読む
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丸亀国際ハーフマラソン参戦記 vol.1~マラソン難民、東へ

2012年02月20日 | マラソン参戦記
空前のランニング・ブームはいろいろと新語を生み出しているみたいだ。今まで自分が何気にしていたことが、「旅ラン」とか言って、さも目新しいことのように語られているのには苦笑させられる。僕の地元は他府県に比べると、大会の数が少ないので、どうしても他県に出かけざるを得ないだけなのだけど。かつて勤務していた会社の慰安旅行で別府に出かけた際には、ランニング・シューズを持参し、朝、ホテルから別大街道を1時間ほど . . . 本文を読む
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「女子マラソンの五輪代表は毎度毎度なぜモメるのか」

2012年02月10日 | マラソン時評
週刊ポストの2月17日号の新聞広告に上記のタイトルの記事があるのが目に留まり、コンビニで購入した。内容はおよそ想像がついたけど、たぶん、谷口源太郎氏のコメントが掲載されているだろうな、と思ったら案の定だった。 例によって、米国の「1本勝負」の代表選考を礼賛し、スポンサーの放映権料を目当てに選考レースを複数化する日本陸連の姿勢を批判しているが、この人、四年に一度、必ず同じ事を言っているなあ。 ア . . . 本文を読む
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