KANCHAN'S AID STATION 4~感情的マラソン論

マラソンを愛する皆様、こんにちは。
2022年は積極的に更新していく心算です。

あなたもマラソンランナーになれる・・・わけではない vol.16~マラソンを取り戻す

2018年11月23日 | あなたもマラソンランナーになれる
「神様は確かに存在する。そして神様は奇跡を起こしてくれる。しかし、神様は死ぬほど努力した者にしか力を貸してくれない。」 マラソンの元日本記録保持者、藤田敦史さんの名言である。「マラソンの神様」から僕は見離されているのではないかとこの数年、感じていた。しかし、神様は優しい方だった。 「1年に500kmも走ってないような奴をマラソン出場の抽選に当選させてどないすらい。(なぜか伊予弁)」 と配慮し . . . 本文を読む
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あなたもマラソンランナーになれる・・・わけではない vol.15~2532日ぶりのスタートライン

2018年11月23日 | あなたもマラソンランナーになれる
2001年4月15日、30代最後のマラソンとして長野マラソンを完走して以来40代にはフルマラソンは年に一度愛媛マラソンのみに出場大会を絞っていた。スティーブ・モネゲッティーの真似をしたわけではない。単に経済的事情によるものである。 (モネゲッティーは1990年のベルリンマラソンで優勝後に、翌年のロンドンマラソンに多額の出場料と世界記録更新ボーナスを提示されながら、 「私はフルは年1回しか走らない . . . 本文を読む
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2017年日本マラソン大賞講評

2018年11月16日 | 日本マラソン大賞
まずは功労賞。この賞に重友梨佐を選ばなくてはいけないところに、今の日本女子マラソン界の低迷ぶりが表われている。1月の大阪国際女子マラソンで5年ぶりに優勝。27位に終わったとは言え夏の世界陸上にも代表入り。そんなランナーに、引退した元日本代表ランナーが対象の功労賞を授けなければならないのは残念至極。 男子新人賞は設楽悠太。東京マラソンでの積極果敢な走りっぷりは日本人トップの井上大仁よりも高く評価す . . . 本文を読む
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