おはようございます
月曜日から続く喉の痛み。。。
風邪をひいてしまったか~
そう昨日は教室中も声を出すのが痛くてしんどかった。。
今週の金曜日と日曜日は盛岡で講習会
日赤水安法救助員の更新研修と指導士の単位取得のためのダンベル講習会
今日の休みで体調を戻さないといけませんね
そして翌週には県選手権
マスターズ大会
高総体と日曜日は大会が続きます
マイブームのトマトジュースも風邪には効果なし。。か
トマトジュースを毎日欠かさず飲み初めて2週間💦
1本買って美味しかったので通販で3箱(計18本)大人買い
トマトの成分は優秀で疲労回復に優れているビタミンA
美肌効果が高く風邪やインフルエンザからも守ってくれるカロテン
そして老化防止や血液サラサラなどの抗酸化作用があるリコピン
毎日トマトを食べることは厳しいので
トマトジュースで補うことに。。
こちらが今飲んでいるジュース
青臭さもなくトマトをそのまま絞ったようなフレッシュなジュース
とても美味しい。。ですよ
話は変わって
リオオリンピック代表選手の萩野公介選手が
金メダル獲得に向けて長期合宿前に購入したという本
「勝負脳の鍛え方」林成之氏
偶然にも
私も以前この本を購入しており再度読み直しています
内容を少し紹介
勝負脳とは・・・勝負に勝ちたいと思い相手を上回る戦略をあれこれ考える知能の事で、人間に本来そなわった本能の一つである
スポーツに限らずトランプなどの遊びやゲーム、試験、社会人だったら営業成績とかあらゆる場面で発揮される脳の働きですね。。
こう考えると勝負と無縁な人はほとんどいませんね
勝負脳の使い方を知らないからいざというときに緊張して身体が動かない、注意力散漫になる、競り負ける
相手が勢いづくとすぐにあきらめるなどといったような勝負時に力を発揮できないといったことが起きる
では勝負脳を鍛えるためにどうしたら良いのか
1.目的と目標を明確にする
例えば全国大会に出場することが目的
そのために何を鍛える必要があるかが目標
2.目標達成の具体的な方法を明らかにして実行する
厳しく自己分析して具体策を立てる
3.目標達成まで実行を中止しない
人間は目的や目標が達成できないと様々な理由をつけて方向転換しようとする
これは自分の脳を守る自己保存の本能に従った考え方
(この経験が癖になると目的が達成できない脳になってしまう仕組みが人間の脳にはあるそうだ)
遅かれ早かれ必ず力はついてくる
最初の目的を忘れずに努力すること
4.最初から100%集中する
勝負が始まってからも気力やリズムを整えるまでに時間がかかる=NG
例えば野球で言ったら最初の打席第1球目からヒットを打っていけるか
イチロー選手は1番に球場入りして自分の身体がフル稼働できるように準備している
5.相手の攻撃は最大のチャンス
6.相手の長所を打ち砕け
相手の長所以上の技を磨き自分を高める
7.相手の立場になって勝ち方のイメージをつくる
試合の時の相手の状況を正確に把握する洞察力を実際の試合の中で鍛える
8.脳の温度上昇に注意
長時間運動に伴う体温上昇は脳温度も上げる
自律神経バランスの崩れから勝負に徹することが難しくなる
9.脳の疲労は勝負の大敵
脳の疲労状態・・否定的な言葉が浮かぶとき
脳の疲労は普段の生活でも発生するので、自分でも気づかず脳に疲労をためた状態で練習すると上達しないとか記録が伸びないといった悪影響が発生
脳の疲労を取り除く方法
気の置けない友達や家族と楽しい会話をすることプラス好きな香りをかぎながら楽しい会話をする
例えば、高橋尚子選手は競技中でもまわりの景色を楽しんで、友達の顔を思い浮かべて楽しい会話(架空の)をしながら走っていたと話していた
10.勝負の最中にリラックスするな
緊張=交感神経の働きによって闘うために必要なエネルギーが作られる
11.緊張しすぎた時の対処法
勝負どころで緊張することは間違いないというより緊張しなくては勝てない
ただ、緊張しすぎて力が出せない(過剰な緊張)への対処法として
・副交感神経の機能を高める
適度な振動や脳を緊張させて闘争能力を維持したまま自律神経を安定させる=呼吸法
・笑顔を鍛える
性格を明るくし、日常の生活では何事も全力投球
・結果を意識しない
それを達成するために必要な技、作戦に集中する
他にもたくさん参考になる内容がありました
脳をコントロールすることがとても大事であるということ
自分の仕事にも指導にも参考にしていきたい内容ばかり
ぜひ、読んでいただきたい本です!!!
最後にウーロン
⇒空のお菓子袋を見つめるウーロン
⇒おやつのジャーキー欲しさに交換条件にされたマスク