ウーロン通信

☆我が家の新しい家族・ポメのウーロンとともに~日々の出来事を思いのままに~☆
    

イチロー選手すごい!

2016-06-17 10:19:14 | Weblog

おはようございます

今朝の散歩は空模様を伺いながら7時40分過ぎに出発

ちょうど登校時間帯

元気に挨拶してくれる小学生・高校生

気持ち良いですね。。

 

さて、今朝の朝刊

イチロー選手が日米通算4257安打達成というニュースが大きく取り上げられています

42歳という年齢での快挙

誰が見ても言うまでもなく素晴らしい

常に完璧な準備をしてベストコンディションで試合に臨んでいるということは有名である

この年齢まで技術力・精神力を維持してしかも結果を残しているということは

私たちが口で簡単に素晴らしいというのは申し訳がないと思うほど凄いことと思う

 

新聞を読んでいて技術面について語っている部分で

なるほど!と思った事があり紹介したい

 

イチロー選手はオリックス時代から関節の可動域を広げて動きの柔軟性を保ってきた

小山裕史氏の「初動負荷理論」に基づくもので、強い負荷をかけて鍛えるのではなく

神経と筋肉の協調性を大切にしている

小山代表いわく「イチロー君のすごさは早期に気づいて実践を怠らなかったこと」とたたえる

身体の変化を受け入れ最大の成果を生み続けているということだ。(2016年6月17日 岩手日報 26面より抜粋)

 

以前興味があって購入していた本

水泳のプル動作にも通じると思って購入した本である

「初動負荷理論」とは

反射の起こるポジションへの身体変化及び、それに伴う重心位置変化等を利用し、主働筋の

「弛緩-伸張-短縮」の一連動作を促進させると共に、その拮抗筋ならびに拮抗的に作用する

筋の共縮を防ぎながら行う運動」(本文より抜粋)

 

身体根幹部の筋群で力を発揮、その筋力から出た力を上手く使って手足など末端部を動かせばよい

末端部に位置する腕や、膝、ふくらはぎの筋肉はリラックスが必要で、できるかぎり余計な張力を

発揮させたくありません

この動作形態が初動負荷理論の特徴

末端部の筋肉が大きく出力すればせっかく身体根幹部で作り出した力が生かされず、むしろ動きが硬くなり

加速度が制限されます

キャメロン・マッケヴォィ選手などの泳ぎはこの理論が発揮されている良い例ではないかと思いますね

 

さて、今日も良い一日でありますように。。。