ウーロン通信

☆我が家の新しい家族・ポメのウーロンとともに~日々の出来事を思いのままに~☆
    

2019年おめでとうどざいます

2019-01-09 21:04:21 | Weblog

2019年もよろしくお願いいたします

元旦に地元の八幡宮に行っておみくじを引いてきました

見事大吉

と浮かれていたのもつかの間・・・

1月3日からインフルエンザに罹って5日間仕事休み・・・

娘たちには大吉引いたのにインフルエンザって・・・と呆れられる始末

2月に国試を控えている下の娘は帰省していたため私の看病をする羽目に・・・

(予防接種をしてたので安心していたが)彼女も2日後に発熱

一日で熱が下がったので大事には至らなかったが

大変申し訳ないことをした

 

なのでこの期間、本当に久しぶりに家でゆっくりと

ちょっと長いお正月を布団の上でテレビを見ながら過ごしました

テレビもドキュメンタリーなどは面白く久しぶりに感動しっぱなしでしたね

 

タイムリーでは見れなかったのですが

箱根駅伝は勉強になりました

東海大学の優勝、青学大が2位、東洋大が3位という結果に終わりましたが

結果のみならず、舞台の裏側に密着した番組はたくさんの指導のヒントがありました

東海大の箱根に取り組む上での選手たちの葛藤

それを説いた監督の言葉があっての優勝なのだなと思ったこと

東洋大の今持っている自分たちの力を最大限に発揮する術を知ってのメンバー選出と作戦

青学大の復路での選手たちの底力を見せつけたこと

選手たちの頑張りはもちろんですが

選手の頑張りを引き出した指導者の采配あってのドラマだなと思いましたね

 

NHK Eテレは面白い番組がありましたね

 

スイッチインタビュー達人たち  和田アキ子×平間至

平間氏は宮城(塩竃)出身の写真家

長年和田アキ子のCDジャケット写真を撮り続けている

プロの写真家でありながら、それのみならず

写真館を構えて一般のご家庭の家族写真も撮り続けている

いわゆる町の写真館も経営している

家族写真を撮り続けることについて言った一言が深かった

 

「家族写真は家族の絆を強くするから・・」

家族間でケンカや不協和音が出たときも、写真を見直すことで新たなキズナが生まれると思う

 

そのきっかけが

東日本大震災の復興に何度も塩竃に足を運んだときだそうで

祖父の代から平間写真館を利用してくれていた人々から

震災の時、家族写真だけ持って逃げたと複数の人達に声をかけられた経験から

 

今年は平成も終わり新しい年の始まり

娘たちも4月から新しい道を歩む

みんなが元気な今年(来年はどうなるかわからない)

家族写真を撮ろう!(うーろんも一緒に)と思ったお正月であった

 

そしてもう一つ

あの日あの時あの番組

「象徴天皇・素顔の記録 天皇皇后両陛下の日常お二人の歩みをたどる」

2009年4月10日に放送された番組の再放送

4月10日、天皇皇后両陛下はご結婚50年を迎えられる。

日本国憲法第一条に記された「日本国と日本国民統合の象徴」である天皇。

しかし、象徴天皇とはどのような存在なのか。その実像を私たちはどれだけ知っているだろうか。

即位の時から「象徴」であることを宿命づけられた、いまの天皇陛下。

国民に近い皇室にしたいと、旧弊を破りライフスタイルを変えられた。

これまでほとんど前例がなかった被災地への訪問に取り組み、膝をついて人々と向き合われた。

そして、沖縄やサイパンなど、激戦地への「慰霊の旅」

その歳月からは、「政治には関わらない」という大原則のもと、国民のために何をなすべきかを自問され続けた、天皇陛下の信念や葛藤が浮かび上がる。

番組では、新たに発掘された資料や証言、貴重な記録映像をもとに、両陛下の歩みをたどり、象徴天皇とは何かを考える。

                                                 (NHKスペシャルの番組案内より)

1時間余りの番組

天皇皇后両陛下のお姿を見ていてすーっと涙が出てくる

国民のために何をすべきか自問され続けた、天皇皇后両陛下の信念が心を打つのだろう

何だろう、言葉では言い表せないが

今、自分の置かれている世界の狭さや悩み・苛立ちがとてもちっぽけに思えてくる

インフルエンザになったおかげで今年一年の方向性が見えてきた

 

実家の居間には毎年天皇陛下御一家の写真入りの月めくりカレンダーが飾られる

今年のカレンダーは大切にとっておこう