おはようございます
今日から2月
もう2017年も1か月が過ぎ
まだまだ寒さは続くのでしょうが
暦の上では立春
春を迎える時期となりました
このまま春を迎えたい
そんな暖かい朝でしたね
今日で3連休も最終日
選手の練習も30日の1日のみ
今日まで休み
練習したい気持ちはありすぎるほどあるのですが
こればかりは思い通りにはいかず
子供たちも良い休養と思ってすごしてくれたら良いですね。。
一緒に働いているスタッフはみんな
選手練習に肯定的で
応援してくれています
とてもうれしいですね
選手・マスターズの大会等の引率でクラブを空ける事が多い中
負担をかけているのは事実なのに
温かく受け入れてくれるスタッフに
感謝です!
ありがとうございます!
さて、昨日は必要最低限の行動しかせず
家で過ごしました
数日前に届いていたコーチングクリニック3月号を今日開いたところ
今月の特集は
エンデュランス・トレーニング(持久力トレーニング)
長く一定のプレーを続けるための持久力強化策
昨日、ブログに書いた内容の突破口がこんな近くにあったのだ。。
まさに詰めが甘いですね。。
内容を要約すると
持久力=運動を長く続ける力
運動するためのエネルギーをいかに持続させられるかが持久力
筋肉を長時間働かせ続ける筋持久力
高強度の運動を長時間ペースダウンすることなく続けるスピード持久力
などあるが全ては全身持久力がベースになっていること
競技種目に関係なく
選手には持久力が必須であること
1回の運動時間が短くても強度を落とすことなく運動し続けるには
持久力は必要であること
小学生・中学生の時期は全身持久力の高まりやすい時期であること
この伸びしろの大きな時期に強化しないと
全身持久力という土台が小さいままスピード持久力や筋持久力をのせても
思うようにこれらの能力が高まらない恐れがあること
持久力を高めるには最大酸素摂取量≪酸素を取り入れる能力≫が大きいことが必須
最大酸素摂取量を高めるには
筋量を増やす=筋肉中のミトコンドリア(酸素・糖質・脂肪を燃やしてエネルギーに変える働き)を増やす
酸素を身体中に送る能力を高める
酸素を取り込む能力を高める
20mシャトルランの記録でおおよその最大酸素摂取量がわかる(参考として)
よく鍛錬された水泳選手は60~70ml/kg/minと言われている
以上、明日からの練習も持久力強化です