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すこし違和感を感じてしまったのが、低迷する韓国映画が日本へ輸出されるということが話題になっている。という事が、現在の韓国映画業界の実情を表している。
「覆面ダルホ」は日本映画「演歌の花道」(1997)のリメイク版なのはご存知の通り、脚本家の斉藤ひろしは、「サムライ・フィクション」(1998)「黄泉がえり」(2002)「ドラゴンヘッド」(2003)直近では大沢たかお・伊東美咲出演作「Life/ 天国で逢えたら」が8月に公開を控えている。
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タイ、マレーシア、ブルネイに続き、日本での公開が決定した。
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シャランQ主演のコメディー映画「演歌の花道」(1997)が原作。
映画は韓国ならではの急展開に仕上げられている。
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Synopsis
主人公ポン・ダルホ(チャ・テヒョン)は、明日のロックスターを目指す青年。田舎のナイトクラブで毎晩シャウトしている。そんな彼の歌を聴き、「彼は天から授かったポンピル(ポンチャックのフィーリング)を持った天才だ!」と契約をしたのは芸能プロダクション"大声企画"のチャン社長。デビューの夢が現実に!と思ったのもつかの間、実はこの事務所は演歌(トロット)専門の事務所だった...。
話は違うと思いつつも、契約書に印を押していたため逃げられないダルホ。演歌歌手としてデビューするための特訓が始まった。
ポンピルという芸名でデビューした彼は、初めてのTV出演で事情があって覆面をしてステージに立った。それが逆に注目され、彼は"神秘的な演歌歌手"としてブレイク!瞬く間に"演歌の皇太子"として多くの人に知られる存在になっていく。人気を得たためにやってくる、人からのねたみやプレッシャー。強力なライバル ナ・テソンも現れた。果たして彼は演歌の皇太子として君臨し続けられるのだろうか...?
ASIA enter 引用
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「覆面ダルホ」はロックシンガー志望だが、トロット(演歌)歌手へのデビューまでを描いたロマンスとコメディー作品。
>コメディアンのイ・ギヨンギュ氏の「復讐血戦」以後の制作となる本作品は日本留学中、毎日勉強もせずにお酒ばかり飲んでいた時に「サムライ・フィックション」の脚本家でもある作家の斉藤ひろし氏の原作「演歌の花道」に出会う。。。
監督はキム・サンチャンとキム・ヒョンスの共同監督で日本のテレビ制作会社でADとして働いていた経験を持つキム・ヒョンス監督は現在次回作を準備中である。
キム・ヒョンス監督は日本語が堪能で約6年間日本で住んでいたという。
大作でもなくチープ感漂う本作「覆面ダルホ」が逆輸入され今後日本の観客にどう評価されるか注目されるのである。
韓国の劇場で拝見したが、観客には大ウケであった^^。
オリジナルも観ていたので、どうかな?と思いましたが、
韓国版のほうが、人情喜劇に仕上がっていましたね。
地味だけど、笑いのツボも日本人の感覚に
合う仕上がりになってると思いますよ。
「セカチュウ」のリメイク、「世界の中心は君だ」の主演作も
日本でも公開されましたので、買い付けは不思議ではありません(^^)
大作ばかりでなく、こじんまり?した作品も買い付けられるのは嬉しいです。
近くのシネコンでは、韓国作品の上映はめっきり少なくなりました(;;)
監督さん達のお話興味深かったです。ありがとうございました。
サンウさん、来日されましたね。良かったですね(^^)