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韓国コンテンツを振り返る~最終回         「プラハの恋人」

2007-01-11 00:04:49 | 韓国ドラマ
チョン・ドヨンとキム・ジュヒョクが主役を演じたSBS(ソウル放送)ドラマ「プラハの恋人」の版権が日本に輸出された。

「プラハの恋人」の制作会社(株)オリーブナインは「日本の(株)タッチドリームジャパンが最近、10億ウォン(約1億円)で放送版権を購入した」とし、「サントラ盤やDVDなどの版権まで含めると約30億ウォン(約3億円)の輸出成果が予想されるという。
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「プラハの恋人」
身分の違う2人の恋を描いた現代版『ロミオとジュリエット』
タイトル > プラハの恋人
演出 > キム・ウンスク
ジャンル > ラブロマンス
キャスト > チョン・ドヨン、キム・ジュヒョク、キム・ミンジュン、ユン・セア
放送 > SBS(2005)


<プラハの恋人の見どころ>
韓国ドラマ「プラハの恋人」は、最高視聴率を記録した『パリの恋人』のシン・ウチョルPDと脚本家のキム・ウンスクが再びコンビを組んだことで話題に。さらに正統派メロドラマとしての構成と個性的なキャラクター、切れ味のよい粋なセリフで視聴者の注目を集め好評を得た。
最高視聴率は30%台を記録し、数々の賞も受賞した。また、ロマンチックなプラハの街並みが物語をさらに盛り上げてくれる。韓国ラブストーリーの決定版ともいわれたヒット作。

<プラハの恋人のあらすじ>
愛する女性を探しにプラハを訪れたサンヒョク(キム・ジュヒョン)は金もなければコネもなく、学歴もない平刑事。彼は偶然、大統領の娘で外交官のジェヒ(チョン・ドヨン)と出会う。2人は最初から口喧嘩をしてしまうが愛はそこから芽生えていく。全く正反対の人生を歩んできたかのような2人は、誰が見ても叶わぬ恋だった…。

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音楽も連携しながらヒットを狙う。エンターテイメント・ビジネス各分野で全体を盛り上げる。
テレビ東京「プラハの恋人」エンデングテーマ
東方神起「PROUD」2007年1月24日発売

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ドラマ「恋愛時代」を制作したイエローフィルムは2「ドラマ「フリーズ」の日本内版権が1億5000万円で販売された」と伝えた。

全5話のドラマの販売価格としてはかなり高額であると評価されている。


 イ・ソジン、パク・ハンビョル、ソン・テヨン主演のドラマ「フリーズ」は、吸血鬼と人間の時間を超えた恋という独特な素材を実験的な映像で描いた全5話のドラマ


9回に渡っての特集は今回で最終回となるが、朝鮮日報は相変わらず上記のような日本への版権輸出のニュースを取り上げている。(金額の真相はともかく^^)
エンターテイメント・ビジネスは複雑な要素が絡み合いヒットしたり大ゴケしたりしながら全体的な平均収益を生み出すのである。

これからも「韓カン」を通じて確実に定着した韓国コンテンツの動向を伝えるから、今後の応援を宜しくね。


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1 コメント

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Unknown (金ちゃん)
2007-01-20 23:25:45
近いうちに恋愛時代もみれるのかな
韓国版白い巨塔は 韓国コンテンツいつ頃
日本輸出されそうですか?しりませんか?
中堅俳優の人たちの演技が
見たいきがする...
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