ここ掘れ!!韓・カン

定着したのか?下降?韓流の源 現地での
交流や情報を気ままにお伝えします。

ドラマ「太王四神記」 1回目放送 視聴率      20.4%! 上々な滑り出し^^。

2007-09-11 23:35:19 | 韓国スター
11日放送された '太王四神記'1話目は、 CGを多用し430億ウォン(約52億)の制作費を投じた作品の期待と話題もあり20.4%の視聴率を記録した。
前日に放送された '太王四神記 ' スペシャルが記録した 14.1%より 6.3%ポイント上がっる数値となっている。(TNSメディアコリア調べ)

10日放送された「太王四神記スペシャル」(MBC系)は、14.1%の視聴率をマークした時から、このドラマの対しての関心は読み取れていた。
(先週同時間枠のMBCドラマ「香壇伝」(最終話)の視聴率は6・4%であったため、視聴率が2倍以上に膨らんだことになるそうである。)

     
     1話目の20.4%の数字には満足?!
         
>ドラマ「太王四神記」1話目の20.4%の数字は高いのかどの程度なのか?現在の韓国TVドラマの視聴率の状況を過去を振り返り調べてみる。

1992年1月~2004年8月まで)の約12年間に放映されたドラマが対象になるとぺ・ヨンジュン氏の出演ドラマがダントツ1位!

1位 「初恋」 (KBS2) 65.8%(1997年4月) チェ・スジョン、ペ・ヨンジュン

5位にもヨンサマが^^。

5位 「若者たちのひなた」(KBS2)62.7%(1995年11月) イ・ジョンウォン、ぺ・ヨンジュン


しかし2000年以降に放映されたドラマに限定すると・・・

(2000年1月1日~2005年1月26日までの調査)

1位「チャングムの誓い」(MBC) 57.8%(2004年3月) イ・ヨンエ、チ・ジニ

2位「パリの恋人」(SBS) 57.6%(2004年8月) パク・シニャン、キム・ジョンウン

となる。日本では考えられない50%台の数字だ。日本の国民番組とも言われていた「紅白歌合戦」も敵わない^^。

<参考 平均視聴率>

「私の名前はキム・サムスン」 37.7%(2005年)

「銭の戦争」30.4%(2007年上半期)
 
「宮」22.6%(2006年)

「ホテリアー」21.5%MBC (2001年)

「冬のソナタ」20.9%KBS2 (2002年)ペ・ヨンジュン、チェ・ジウ


最高視聴率29%を叩き出した。日本を含めたアジアでヒット「宮」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

月・火:21時台
「太王四神記 スペシャル」 14.1%
「アイ・アム・サム」 7.9%
「王と私」 22.3%

前回25.8%と順調に視聴率を伸ばしていた「王と私」(SBS系)は22.3%にとどまり、「太王四神記スペシャル」に視聴率を食われる結果となった。
業界関係者の間では、「太王四神記スペシャル」の放送で「王と私」と同じ時間枠で来週から放送されるMBCの新ドラマ「正祖大王」の援護射撃を行った形となり、MBCの編成戦略の勝利との声も聞かれる。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


韓国版 <なにわ金融道>「銭の戦争」。お金の関心は万国共通^^。韓国内で話題のネタになったドラマでも30.4%・・・。

>「銭の戦争」(2007年上半期)が高視聴率を獲得したという報道でも 30.4%・・・
ドラマ「宮」を製作しヒットさせたグループエイト代表 ソン・ビョンジュン氏は韓国TVドラマの視聴率に関して次のようなコメントをしていたのを思い出した。
ソン氏は、「宮」の視聴率20%台について・・
「時代は変わり昔のような視聴率はもう出ない。インターネットの普及により2000年頃または以前のような視聴率と比べ物にならない。今の韓国では29%(約30%)は高視聴率と言っても過言ではない。」と語っていた。

今年韓国で話題になった「銭の戦争」が30.4%という数字はその言葉を振り返ると真実味がある。

今回のぺ・ヨンジュン氏の主演ドラマ「太王四神記」の20.4%という数字は、今後の視聴率を期待させる数字だということが推測出来るのである。