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週刊文春のぺ・ヨンジュン氏の記事を 覗いて見る・・・。{撮影の遅れと株価}

2007-06-22 09:07:43 | 韓国スター
遅ればせながらぺ・ヨンジュン氏の記事が6月21日号の
週間文春に掲載されていたので取り上げてみる。

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   ~ヨン様「70億円株長者」でも仕事が減っちゃって・・・・~

お久しぶりにヨン様のニュースが韓国を賑わせた。今月6日、インターネットメディアのスターニュースが金融監督院のデータを元に書いた記事によれば、「ヨン様がエンターテイメント関連株式長者第1位になった」というのだ。

日本版「ホテリアー」のようなチョイ役はあれど、映画は2005年の「四月の雪」、ドラマは02年の「冬のソナタ」以来、主役クラスの仕事をしていないペ・ヨンジュン(34)。実は韓国では、俳優としてより、実業家として名前が通っているのだ。



そんな、ビジネス・ヨン様は、昨年三月、経営不振だったコスダック上場のコンピューター関連会社オートウィンテクを買収した。
これが報じられると、同社株は七日間連続でストップ高を記録。その後、社名をキーイーストと改め、総合エンターテイメント企業として再出発させた。このキー社の筆頭株主ヨン様持ち株分 約42%が、評価額で545億ウォン(約71億円)に達したというのだ。
「ずっと不動の一位だった韓国最大の芸能プロIHQのチョン・フンタク代表が赤字の影響で三位に落ち、二位だったヨン様が一位になったのです。(韓国経済アナリスト)
キー社傘下に、健康食レストランや伝統茶カフェを経営する会社なども抱えるヨン様。自分の事務所BOFには、人気タレントを続々引き抜いている。
ヨン様順風満帆・・かとおもいきや、「冬ソナ」以来5年ぶりとなる新作ドラマ「太王四神記」の放送が、またまた延期されたというのだ。

「演出責任者のキム・ジョンハク氏が8日に会見し、謝罪しました。「期待の大きい作品ゆえに完成度を重視するため、9月に延期する」と。
しかし実は制作はかなり滞っていて、9月も危ういと言われています。
このまま頓挫するのでは?という観測さえ流れているほど」(韓国芸能関係者)

韓国テレビドラマ史上最高となる430億ウォン(約56億円)の製作費が投じられるこのドラマは、04年9月に制作発表。 昨年(06’)9月には放送予定だった。
それが実に4度も延び、今月25日の予定がまたも先送り。このドラマ延長は、ビジネス・ヨン様にも損害があるという。
「株価は今年になって1.5倍も上がりましたが、それはひとえに放送が近づく「太王四神記」への期待感から。また延期されたのは不安材料だし、もしこのままお蔵入りなんてことになると、一気に下落する危険もありますね」(同前)



キー社株は変動が激しく、昨年4月時点では、ヨン様持ち株分の評価額は1000億ウォンを超えていた。その後、株価は3分の1程度まで下がり、現在は半分程度まで回復したにすぎない。
ヨン様のビジネスパートナー、ヤン・グンファン氏は小誌に対し、「放送延期で株価が落ちるという点については、神経を使っていません」と語った。
しかし、放映延期が報じられた7日の午前中だけで、キー社株は15%も落ち、11日現在は約38億円。
韓流ブームそのものと同じく、やっぱりバブル?かっての「冬ソナ」に熱狂したオバサマたちも、いまは「初夏の神宮」に大集合だもんね。


                 週刊文春 6月21日号 (全文引用)
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全引用でご紹介したかったので少し待ったのだ。新号が発売されているので・・お許しをば^^。

ドラマ「太王四神記」の進行状態に関しては、韓国の業界も放映が延期になる事は薄々承知の事実として感じていたはずである。

放送日発表を鵜呑みにし、延期が再度発表されるであろうと知っているにも関わらず発表する各情報WEBサイトには少しヨン様バッシングが、初めから含まれているのではないか?と感じるぐらいにソウルの業界内ではヨン氏の撮影状況の遅れ情報が飛び交っていたのである。(私達の周りだけとは感じなかった)

朝鮮日報などが、「日本のNHKと同時放送!」とかを発表しているのを聞き当時 違和感を覚えたことを思い出す。(字幕でも、吹き替えでも、簡単に考えれば時間的にどうか?全編を見ないで声優のキャステング及びスケジュール調整も不可能)

週刊文春に書かれている事は、ドラマ完成の遅延による株価の下落を引っ掛けて記事にしたかったのであるが・・・反対に考えるとドラマ完成の遅延で株価が底になっているのであれば「今が買い時だ!!」という記事の方が読者にとっては面白いのでは?

「太王四神記」のメイキングDVDを拝見したがこのドラマはSFXをふんだんに使ったファンタジーなのだ。(注:この件で迷っている部分ではあるが・・)

CG制作と実写を調整しながら確認そして次と、時間が掛かるのは当たり前なのである。




ベラ達が紹介している中国国営放送局CCTVのドラマ「五星飯店」は中国各地をロケーションを行い約2年の歳月を掛けて制作されたドラマであり、それゆえ作品のクォリティは、今迄の中国ドラマが色あせてしまう位の作品に仕上がっている。

ぺ・ヨンジュン氏もドラマ「太王四神記」を、いくら期日と予算が掛かってしまおうが完成させる意気込みであろう。
ドラマの完成不安が株価下落と言うなら、このドラマを完成させると株価が上昇すると分かるのである。
撮影が延期し、たとえ制作費が高騰しても気にならないはずである。(ヨン様のビジネスパートナー、ヤン・グンファン氏の発言通り)

とにかく韓国内でもバッシングするのではなく「自国のドラマ輸出下落を食い止める最後の防波堤となり。韓流下落を打破出来る作品。」と位置付け、期待を持って韓国のメディアも援護射撃しなければならない現状を把握して欲しいものである。




「太王四神記」は、CCTVドラマ「五星飯店」と同じように今までにないTVドラマをぺ・ヨンジュン氏は目指しているのだろう。

現段階で撮影は全体の6割という噂があるが、{最後に見返してやる!}という気迫で乗り越えてもらいたいもである。


   
   ~がんばれ!ヨンジュン氏。{家族}も期待し応援している。~




しかし週刊文春の記事内の「韓流ブームそのものと同じく、やっぱりバブル?かっての「冬ソナ」に熱狂したオバサマたちも、いまは「初夏の神宮」に大集合だもんね。」
って原文そのままみたいだけど・・・
最後の{だもんね。}って・・失礼しちゃうわね!

あっ!? アタイまでヨン様を援護するようなコメントをすれば・・・アンテナサイトってばれちゃうわね^^。・・・いつも批評の○×さん^^。