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第10回 上海国際映画祭 日本映画週間。 

2007-06-17 23:40:34 | 中国
17日の17時前~日本映画週間の開幕挨拶と東映映画「大奥」の上映後 同上海国際会議中心7Fでは映画祭「上海・日本映画週間」レセプションパーティーが開催されたよ。

上海タワーの近くの会場で行なわれたこの式典には多くの日中映画関係者が集まり交流が持たれたんだ。

交流?ってお互い言語が違うんだから・・話せないだろ^^。
なんかビジネスの話は別として挨拶や少しの話が出来るようにボランティアの通訳者に目立つTシャツなんか着てもらって・・交流のチャンスを業界レベルでなくても促す仕掛けを考えないとダメだね。

日本の協賛企業の家族なんかも参加して中国の人も多く来場してくれたのに、もったいないね。

舞台上のお偉いさん同士の挨拶合戦じゃないんだから。次の東京国際で行なわれる中国映画祭でのイベントでは教訓を生かさないとダメよ。

某日本人大プロデューサーも通訳がいない感じだし中・日同士 誰か誰だか分からないから声も掛けられない・・英語も通じない。

ベラ ダメだよ招待してもらってそんな事言っちゃ!!
寿司のコーナーで思い切り食べてたじゃないか!

思い切り食べてたのは、お寿司じゃなくて北京ダックだわさ!!

もういいから早く解説しな!!



  上海タワーから歩いて5分も掛かりません^^。


林徹監督の「大奥」がオープニング上映前に招聘された日本映画界関係者の記念撮影。 「眉山」の宮本信子さんも駆けつけてたよ(左2番目)。


上海国際映画祭は1993年に創設された国際A級映画祭で、東京国際映画祭と同じ世界ランクなんだ。映画マケーット設営など近年の東京国際を盛り上げている角川さんもご挨拶に訪れたんだ。右は上海映画祭の偉い人^^。


東宝 富山省吾社長のパーティー挨拶「昨年約350本上映された日本映画の中から厳選した中からの13本です。ご期待下さい・・・」





今回の第10回上海国際映画祭では日中国交正常化35周年を記念して「日本映画週間」を開催する事になったんだ。

山田洋次監督の「武士の一分」などをはじめ犬童一心監督「眉山(びざん)」・・林徹監督「大奥」・千明孝一監督「ブレイブストーリー(アニメ)」安田真奈監督「幸福のスィツチ」「涙そうそう」「東京タワー」・「アンフェア」「どろろ」「ゆれる」「虹の女神」「NANA」「バッテリー」13作品が参加したんだ。(監督名が書いてある作品は今回上海に参加した監督。)
 

日中映画祭に協賛した日本企業のブースも会場内に設置

着物を試着するコーナーも設置され中国の人達に好評^^。



イベントのオープニングは{よさこい}踊り。日本から招待されて上海に来たんだよ。う~んイベントはお金が掛かります^^。(変な心配)

「大奥」の西島秀俊氏(代表作 北野監督「ドール」)

「ブレイブストーリー」千明孝一監督。

桃井かおりさん           山田洋次監督

日本の四季を着物で表現{春夏秋冬}演出は日本人。
上手にアレンジしているね^^。ウケてました。





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中国では外国映画の一般公開は年間50本に制限されているが、今回参加した日本映画の一部が一般上映されるのは確実という。
開幕翌日の17日 日本映画週間がスタート その後 市内11カ所の映画館で参加作品が23日まで連日上映される。

中国では、95年の岩井俊二監督の「Love Letter(中国名・情書)」以来、日本映画の一般上映はなかった。
しかし、日中国交正常化35周年にあたる今年は、映画「ドラえもん」の中国初上映(7月)が決まっている。

                           補足引用
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