客の一人が事故を起こした。
飲酒運転で、駐車している車に衝突した。
本人は、酔っ払っているという意識はなく、タバコをシートに落とし、慌てて拾おうとしたときに、ハンドリングを間違えてしまったと言う。
たぶん彼のいうことが正しいと思う。
僕が普段見ている彼は、ビール一本くらいで酔うとは思えない。
飲酒が悪いことはわかっているが、会社で飲んだビール一本で、それほど酔うことなんてないはずだ。
呼気を調べられた結果、最悪のケースは避けられたが、わずかなアルコールは検知されたようだ。
みんなは、飲酒運転が、衝突の原因だとばかり彼を責める。
でも、僕はそうは思っていない。
飲酒にかかわらず、車による死亡事故は、99%が、オートマチック車だ。
そして、死亡の原因は90%以上がスピードの出しすぎである。
しかし、死亡事故の中で飲酒運転が占める割合は、4,8%。
死亡事故が100件あれば、飲酒をしてない人が95人で、飲酒している人が5人いるということだ。
この数字が多いのか少ないのかは僕には判断できないが、シラフで死亡事故を起こしているケースのほうが圧倒的に多いのだ。
店の客の場合は、人身事故でなかったのが幸いではあるが、彼もオートマ車だった。
もし、マニュアル車だったら、走りながらタバコを拾うことなどできなかったはずで、車を止めてから、タバコを拾わねばならない。
京都の亀岡で起こった無免許運転による事故死の刑が軽すぎるとの報道があった。
被害者の家族は、法律改正を大臣に迫ったという。
本当にそれで解決すると考えているのかが不思議でならない。
18歳の少年が悪いに決まってる。
しかし、裁くことだけが解決の道ではないはずだ。
事故を防止する方法がもっと考えられないといけないし、
根本的な改善を声を高らかに叫んでいかねばならない。
加害者の責任を追及する事をいくら厳しくしても、決して事故撲滅にはならないという事を知ってほしい。
無免許運転でも簡単に運転できるオートマチック車にこそ原因があり、
小学生が軽トラックを結んで走り回ってしまうという報道もあったほど、
今の車は免許なしでも運転できる構造になっているということだ。
しかも、公道では、60キロ以上は走れないのに、僕の車は、240キロまでスピードメーターがついている。
道交法違反のものを売っていて、政府は車企業のすることには目を瞑っているのが現状なのだ。
車の企業は日本の基幹産業であり、輸出によって外貨を得るということに対して、政府は企業に何一つ物申すことが出来なくなっているのだ。
一番悪いのは、違法な車を販売し続けている車のメーカーだ。
女性でも運転しやすいようにして、販売台数を増やそうと必至なのだ。
政府は、独占企業である、自動車学校で、どんどん免許を与えてしまうことを認めている。
自動車教習所というところは、警察の天下り先なのだ。
あぶない! と感じたら、人は両手両足を車から離してしまう。
それでもオートマチック車は勝手に進んでゆく。
マニュアル車なら違う。
両手両足を離したとたん、エンストを起こし止ってしまう。
また、酔っ払いには運転できない。
こんな簡単な発想から事故は無くなる。
●まず、オートマチック車は、60キロ以上出せないようにする。
●免許を取るための条件を厳格化する。
●運転する前に、免許証を差し込まないとエンジンがかからないような構造に変える。
●事故を起こし、人の命を奪った場合は、内臓を売って、そのお金を弁済に当てる。
たったこれだけで、事故は無くなる。
事故の本当の加害者は、政府であり、教習所であり、車のメーカーなのだ。
ドライバーの責任は逃れられないが、社会の構造の問題を主張していかなければ、
事故は無くならない。
覚せい剤は、違法だから販売してはいけないのだ。
200キロ以上で走ることのできる車は明らかに違法だろう。
違法なものを平気で売り、それを認可する国家の責任はどうなっているのだろう。
瞬間湯沸かし器が、代理店によって改修されたものが中毒死を引き起こしたら、
メーカーに批判が集中した。
30年以上も使っている扇風機が発火したら、メーカーが問題にされた。
車だけが、故障しても、事故を起こしても、スピードを出しすぎても、ドライバーに責任があるように仕向けている。
明らかに、被害者の会さえもが、マインドコントロールされ、厳罰ばかりを追いかけている。
本質は、もっと違う。
日本という組織の大きな大きな間違いを正さない限り事故は無くならない。
日本という組織の持つ、癒着と利益誘導システムを変えなければ、何も変わらない。
いつもいつも、事実と本質は隠されてしまうのだ。
もう一度言う。
交通死亡事故の原因は、オートマ車と、スピードの出しすぎによるものだ。
飲酒でもなければ、無免許でもない。
飲酒運転で、駐車している車に衝突した。
本人は、酔っ払っているという意識はなく、タバコをシートに落とし、慌てて拾おうとしたときに、ハンドリングを間違えてしまったと言う。
たぶん彼のいうことが正しいと思う。
僕が普段見ている彼は、ビール一本くらいで酔うとは思えない。
飲酒が悪いことはわかっているが、会社で飲んだビール一本で、それほど酔うことなんてないはずだ。
呼気を調べられた結果、最悪のケースは避けられたが、わずかなアルコールは検知されたようだ。
みんなは、飲酒運転が、衝突の原因だとばかり彼を責める。
でも、僕はそうは思っていない。
飲酒にかかわらず、車による死亡事故は、99%が、オートマチック車だ。
そして、死亡の原因は90%以上がスピードの出しすぎである。
しかし、死亡事故の中で飲酒運転が占める割合は、4,8%。
死亡事故が100件あれば、飲酒をしてない人が95人で、飲酒している人が5人いるということだ。
この数字が多いのか少ないのかは僕には判断できないが、シラフで死亡事故を起こしているケースのほうが圧倒的に多いのだ。
店の客の場合は、人身事故でなかったのが幸いではあるが、彼もオートマ車だった。
もし、マニュアル車だったら、走りながらタバコを拾うことなどできなかったはずで、車を止めてから、タバコを拾わねばならない。
京都の亀岡で起こった無免許運転による事故死の刑が軽すぎるとの報道があった。
被害者の家族は、法律改正を大臣に迫ったという。
本当にそれで解決すると考えているのかが不思議でならない。
18歳の少年が悪いに決まってる。
しかし、裁くことだけが解決の道ではないはずだ。
事故を防止する方法がもっと考えられないといけないし、
根本的な改善を声を高らかに叫んでいかねばならない。
加害者の責任を追及する事をいくら厳しくしても、決して事故撲滅にはならないという事を知ってほしい。
無免許運転でも簡単に運転できるオートマチック車にこそ原因があり、
小学生が軽トラックを結んで走り回ってしまうという報道もあったほど、
今の車は免許なしでも運転できる構造になっているということだ。
しかも、公道では、60キロ以上は走れないのに、僕の車は、240キロまでスピードメーターがついている。
道交法違反のものを売っていて、政府は車企業のすることには目を瞑っているのが現状なのだ。
車の企業は日本の基幹産業であり、輸出によって外貨を得るということに対して、政府は企業に何一つ物申すことが出来なくなっているのだ。
一番悪いのは、違法な車を販売し続けている車のメーカーだ。
女性でも運転しやすいようにして、販売台数を増やそうと必至なのだ。
政府は、独占企業である、自動車学校で、どんどん免許を与えてしまうことを認めている。
自動車教習所というところは、警察の天下り先なのだ。
あぶない! と感じたら、人は両手両足を車から離してしまう。
それでもオートマチック車は勝手に進んでゆく。
マニュアル車なら違う。
両手両足を離したとたん、エンストを起こし止ってしまう。
また、酔っ払いには運転できない。
こんな簡単な発想から事故は無くなる。
●まず、オートマチック車は、60キロ以上出せないようにする。
●免許を取るための条件を厳格化する。
●運転する前に、免許証を差し込まないとエンジンがかからないような構造に変える。
●事故を起こし、人の命を奪った場合は、内臓を売って、そのお金を弁済に当てる。
たったこれだけで、事故は無くなる。
事故の本当の加害者は、政府であり、教習所であり、車のメーカーなのだ。
ドライバーの責任は逃れられないが、社会の構造の問題を主張していかなければ、
事故は無くならない。
覚せい剤は、違法だから販売してはいけないのだ。
200キロ以上で走ることのできる車は明らかに違法だろう。
違法なものを平気で売り、それを認可する国家の責任はどうなっているのだろう。
瞬間湯沸かし器が、代理店によって改修されたものが中毒死を引き起こしたら、
メーカーに批判が集中した。
30年以上も使っている扇風機が発火したら、メーカーが問題にされた。
車だけが、故障しても、事故を起こしても、スピードを出しすぎても、ドライバーに責任があるように仕向けている。
明らかに、被害者の会さえもが、マインドコントロールされ、厳罰ばかりを追いかけている。
本質は、もっと違う。
日本という組織の大きな大きな間違いを正さない限り事故は無くならない。
日本という組織の持つ、癒着と利益誘導システムを変えなければ、何も変わらない。
いつもいつも、事実と本質は隠されてしまうのだ。
もう一度言う。
交通死亡事故の原因は、オートマ車と、スピードの出しすぎによるものだ。
飲酒でもなければ、無免許でもない。