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アイリスオーヤマ キャ二スティッククリーナー IC-CSP5 改良要望点

2020-10-19 05:49:23 | スローライフ

左がアイリスオーヤマ キャ二スティッククリーナー IC-CSP5 右がコードレスクリーナーDyson V8

デザイン的にはDysonの圧勝  価格差が4倍程あるので、比較自体がナンセンス。

◯我が家の床掃除の現状と現在使用中のクリーナーの問題点(見出しがおおげさな〜)
以前はシャープのコードリール式を使っていました。
本体を引きずるであっちこっち打つかる。階段掃除は邪魔でした。吸引力も弱かった。
使い勝手とデザインを重視しDyson V8に買い換えました。
Dyson V8の吸引力はま〜ま〜。「強(MAX)」にすれば十分。
問題は稼働時間。通常で15分程度、「強」だと5分と極端に短くなる。
狭い家ですが、15分では家中の掃除は出来ません。
制限時間の範囲で掃除を済ませねばなりません。ウルトラマンと同じ。カラータイマーが点滅し、気が気ではありません。
四角い場所もさっさと丸く掃除する。
結局、壁際・部屋の隅の埃は取り残される。
これが繰り返されればどうなるか。

Dyson V8に代わる掃除機を探しました。
掃除機本体を引きずる形式は対象外にしました。
ガレランプを引っ掛けるようなことになれば、泣くに泣けない。

電源コード付きスティッククリーナーを探しました。
価格最優先、デザインもま〜ま〜の アイリスオーヤマの「キャ二スティッククリーナー」を選びました。

「キャ二スティッククリーナー」を1週間使用した感想です。
◯良い点
・吸引力:十分です。ターボに切り替えれば申し分ない。
 ターボ時の運転音はかなり五月蝿い。
・使用時間:電源コード付きなので時間制限はありません。
・ゴミインジケーター:便利 ゴミがなくなれば、LEDランプの「赤色」が「青色」に変わる。視認出来ないミクロのゴミも検知しているようです。モーターの回転数は自動で下がり、静かになります。


「赤色」 ゴミ吸引中  モーター音・大


「青色」 ゴミ吸引終了  モーター音・小

「赤色信号」を「青色信号」に変えるために頑張らざるをえない。
 先日、掃除熱が高じて、1時間以上やってしまいました。疲れました。重いヘッド部分を支える右手首が痛い。

●問題点
・電源コード:短い。
電源コード手元(ヘッド)部分に収納する。未使用時は電源コードが邪魔にならない。収納時はコンパクトで良い。
手元部分が大きく重くなる。頭でっかちで格好が悪くなる。
ヘッド部分は大きくしたくないので、電源コードの長さを制限せざるをえなかったのでしょう。
電源コードの長さはこれ以上出してはならないのマークまでを測ったら3.3mでした。
今の家はあっちこっちにコンセントがあるので、これで十分な長さと言う判断なのかもしれません。
使う側からみれば、コンセントを差し替えて移動しなければなりません。意外に面倒です。
実際、コンセントから離れた階段の掃除は困りました。
自分は5mの延長コードを別途購入し、掃除範囲を広げました。
コンセントの抜き差しは減り楽になりました。

以前、使っていたシャープ製コードリール方式の電源コードの長さは4.3m。
キャ二スティッククリーナーとは1mしか違わない。しかし、実質的な長さの差はもっと大きい。
シャープ製は吸い込み口と本体が蛇腹ホースで繋がっている。蛇腹ホースの長さを加えねばなりません。
ゴミ吸い込み口とコンセントまでの距離は、事実上2m位の差があります。
両者の清掃範囲の差は意外に大きい。
範囲面積で比較すれば、3.3mの二乗、11平米 5.3mの二乗、28平米と2倍以上違う。 


 仕様書

・本体の重さ:2.3kg 重い。
本体上部に強力なモーター内蔵、ダストボックス、電源コードリールの収納部がある。重心が高いので余計重く感じる。
吸引ヘッドは自走式で良い。掃除時は本体を斜めにして使う。支える手首への負担は意外に大きい。

・苦手な掃除箇所がある。
ヘッドの形・仕組みでしょうか。床と壁の角のゴミの掃除はDyson V8と比べて苦手のようです。

・一寸と寄り道
どのクリーナーと言うことではありませんが、
床と壁の交差線は箒で掻き出すこともあるでしょう。しかし、埃を舞い上げてしまう。掃除とは真逆の行為です。
同じ手間を掛けるのなら、雑巾での拭き掃除が簡単・楽です。(言うだけで自分はやってはいません。)

◯改良要望点
・本体の軽量化・コンパクト化を図る。
 電源コードは外付け式とする。電源コードの長さ制限がなくなる。電源収納部がなくなり、その分、軽く、コンパクト化できる。デザインの自由度が上がる。
・重心を下げる。
 本体部を下に移動し、支える手首への負担を軽減する。
・取手の高さ位置を調整できるようにする。
 本体部を下げれば、取手位置を伸縮式に変えられる。
・壁際、部屋の隅用の清掃アタッチメントパーツを加える。
 現在でも、パイプを外せば、本体直下のブラシで掃除できる。しかし、屈んでの毎日の作業は現実的ではありません。
 
◯自分流使い分け
 気合を入れて掃除する日はキャ二スティッククリーナーを使う。チョイ清掃の普段使いはDyson V8で済ます。

 時間を気にしない。掃除好きな人には「キャ二スティッククリーナー」は向いていると思います。
 高齢者には重すぎます。
 誰にでも勧められるのは、吸引部が独立していて軽く、ゴミ処分が楽な「紙パック式従来型クリーナー」です。


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1 コメント

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ゴミ袋交換はお早めに (カメック爺)
2020-10-28 09:27:07
スティッククリーナーとしては強力。
従来の引きづるタイプのクリーナーと比べればどうか。最新型は使ったことはないので負けるのでは・・・
吸引力は紙パック内のゴミが増えると落ちる。ゴミ袋の紙が目詰まりするからでしょう。吸引力の低下はダストボックスタイプ(ダイソン)に比べて多い印象。
ゴミ袋の交換はもったいないかもしれないけれど、早めの交換が強力な吸引力を保つことだと思う。これはアイリスオーヤマの製品に限ることではなく、紙パック式の共通のことです。
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