40代の皆さん、こんにちは
さて、皆さんはipodなどの音楽プレーヤーにどんな曲を入れていますか
私は最新の曲も入れているのですが、実は「かなり懐かし目の曲」も結構入っています。
年齢がモロにバレそうですが、イヤホンで聴くのでちっとも恥ずかしくないんです・・・
気象庁発表の長期予報によると、この夏は平年よりも暑くなりそうとのこと。
でも、そんな暑さは懐かしの「あの曲」たちで乗り切りましょう。
カメ吉のiPodに入っている曲の中から頬を赤らめながらセレクトした、
この夏オススメの「懐かしソング」は・・・
【1曲目】19 GROWING UP (プリンセス プリンセス)
・まず1曲目はプリプリです。本当に良い曲が一杯あるのですが、この曲は流行った当時の暑い夏を
鮮明に思い出させてくれます。イントロから暑苦しいのですが、少しずつ盛り上がっていき、
サビで一気にはじける感じが本当に気持ち良く、当時はカセットテープのウォークマンでも良く聴きました。
暑い夏に聞く懐かしの一曲目としては最適ではないでしょうか。
なおプリプリの曲はダウンロードサイト「i-tunes」にはなく、SONY系の「mora」にラインナップされています。
【2曲目】世界で一番熱い夏(プリンセス プリンセス)
・掟破りの「連続プリプリ」です。しかし、この曲も夏には絶対外せません。歌の間奏部分に入っている
プロペラ飛行機の音が、真っ青な青空のイメージをを強く印象づけてくれます。いいですねー。
本当は3曲目に「ダイヤモンド」を入れたいところなのですが、さすがにくどいので止めておきます。
【3曲目】ふたりの愛ランド(チャゲ&石川優子)
・「ナツ、ナツ、ナツ、ナツ、常夏!アイ、アイ、アイ、アイ、愛ランド!」
思い出しましたか?そう、チャゲ&飛鳥のチャゲと石川優子のデュエット曲です。今聞くと本当に安っぽい
音楽アレンジなのですが、これはこれで当時の空気を感じさせてくれます。
なお、この曲は「i-tunes」でダウンロードできます。
【4曲目】サマータイムブルース(渡辺美里)
・渡辺美里。デビュー当時私は中学生でしたが、デビューアルバムの写真の可愛さに衝撃を受けました。
この曲は彼女の初期の楽曲ではありませんが、イントロのコツコツという足音、手拍子のリズム感、
そして夏の青空を思わせる歌詞。爽やかで、しかもちょっと切ない感じに転調するアレンジも最高です。
歌詞と同じく、「週明けの第3京浜」を走る車の中で聞いてみたくなります♪
▲渡辺美里のデビューアルバムのジャケット。少年・カメ吉の目は釘付けでした・・・
【5曲目】高気圧ガール(山下達郎)
・ちょっと切なくなったところで山下達郎の出番です。夏らしくない容貌の達郎さんですが、お声は完全に夏仕様。
この曲は比較的アップテンポなんですが、まったりとした達郎さん独特の声が何とも言えず気持ち良いのです。
グビグビと冷たい水を飲み干した直後に思わずでてしまう「AH!」というため息が、曲のリズムを引き締める
重要なポイントなっています。「高気圧ガール」・・・。よく考えると凄い曲名ですが、何となくイメージできますね。
【6曲目】夏の扉(松田聖子)
・聖子ちゃんです。「フレッシュ!フレッシュ!フレッシュ!!」・・・いいですねー♪ さあ夏が始まるぞ、という
ワクワクした気持ちにさせてくれるアップテンポの曲です。カメ吉が小学生の頃の曲ですが、今改めて聞いて
みると、当時のアイドルっぽい感じと、ちょっとドキッとさせられる歌詞とのアンバランスさが良いですねー。
松田聖子はデビュー当時からどんどん歌が上手くなっていった印象があります。
【7曲目】探偵物語(薬師丸ひろ子)
・アップテンポの曲が続いたので、ひと休み。薬師丸ひろ子の探偵物語です。まったりとした曲+まったりとした声。
当時小学5年生の私。楽しくてほとんど眠れずに過ごした宿泊研修から帰宅し、FMラジオをつけた時に流れて
きたのがこの曲でした。窓から差し込む強い夏の日差し、寝不足でぼんやりした不思議な感覚。そのときの
雰囲気を今でもなぜか覚えています。聞いたときの空気感を何年経っても覚えている曲、皆さんにもありますか?
【8曲目】夏色のナンシー(早見優)
・「恋かなー、YES!恋じゃないー、YES!」でおなじみ。これも嬉し恥ずかし、懐かしのナンバーですね。
上記の宿泊研修で、バスの中でみんなで歌いました 今、スピーカーで鳴らすのは相当の勇気がいり
ますが、イヤホンならOKです なんとこの曲も「i-tunes」でダウンロード可能です。今さらCDをレンタルする
というのは恥ずかしくてあり得ませんが、i-tunesでたまたま発見し、思わず購入ボタンを押してしまいました。
【9曲目】BOOGIE WOOGIE MAINLAND(杏里)
・夏っぽい曲が多い杏里ですが、これが1曲目に入っている同名タイトルのアルバムは良曲がそろっているので
昔から良く聞いていました。BOOGIE WOOGIE MAINLANDは、乾いたドラムの音からスタート。
ギターが加わり、その後ホーンセクションが重なっていく流れが最高に格好良い。「キャッツアイ」も有名ですが、
爽やかな夏に似合う乾いた感じの曲が多いのが特徴ですね。
【10曲目】希望の轍(サザンオールスターズ)
・とりあえず最後の曲は、これ。サザンは良い曲が多すぎて、選び始めるとキリがなくなってしまいます。
今回は同世代の妻の強い推薦もありこの曲をセレクトしましたが、人それぞれベストの曲は違うと思います。
懐かしの夏シリーズとしては、桑田佳祐の「悲しい気持ち(JUST A MAN IN LOVE)」も良いですねー。
切ない感じも◎です。日産スタジアムでの解散ライブをWOWWOWで観ましたが、やはりいいものはいい。
桑田佳祐のちょっと乾いた感じの声質も大好きです。10年後の夏でも古く感じないのではないでしょうか。
こんな感じでひとまず40代だから分かる、夏のナツメロ10曲を御紹介してきました。いかがでしたか?
私と同じ世代の方が「ちょっと懐かしいかも」「もう一回聞いてみようかな」と思って頂ければ幸いです。
ただしダウンロード購入できない曲もいくつかあるのでご注意を。
皆さんもぜひCDレンタルなどを併用しながら自分なりの「嬉し恥ずかし」ラインナップを完成させてみてくださいね
【番外編】その他の夏・オススメの「懐かし曲」をいくつか・・・
・今すぐKiss Me(LINDBERG)
・青い珊瑚礁(松田聖子)
・私の夏(森高千里)
・時間旅行(DREAMS COME TRUE)
・翼の折れたエンジェル(中村あゆみ)
・夏の終わりのハーモニー(井上陽水)
・サマードリーム(TUBE)
もう一回聞いてみようっと