今回は、カメ吉一家が以前から通っている、大のお気に入りの中国料理店をご紹介します。
「JR中央線」・「地下鉄丸ノ内線」の荻窪駅の東側の出口から南に延びる商店街を歩いて5~6分。
左に現れる半地下のようになっているお店。それが・・・
中国料理「潮州」(ちょうしゅう)です。
転勤族のカメ吉一家が前回東京に住んでいた頃は、丸ノ内線の南阿佐ヶ谷駅近くの細い路地にある
本当に小さなお店でした。しかしその頃から、いつも開店直後からお客さんでいっぱいになる人気店でした。
お店の方々の丁寧な接客も心地よいのですが、なんといってもくどすぎない絶妙な味加減の中国料理の数々。
お店が荻窪に移って大きくなっても、その感動的な味わいは変わることなく健在です。
さっそく、カメ吉一家の大好きなメニューを注文していきましょう!
▲まずは「彩りピータン豆腐」です。
小さくカットされたピータンに、お豆腐・トマトがほぼ同じ大きさで並びます。
それらが酸味とコクのあるスープに浸かっていて、レンゲですくって口に入れると爽やかな酸味が広がります。
漬け物の定番「タクアン」を刻んだモノが隠し味的に散りばめられているのがポイント。
全体的に柔らかい食感におやっ?という変化を与える心憎い演出です。
サラダ代わりにいつも最初に注文する、定番の逸品です。
▲これも絶対に外せない「大根もち」。
奥に見える酸味のあるタレに漬けて食べます。
表面はカリッとしていて中はフワフワの食感。温かい紹興酒に良く合います♪
▲「トマトと卵の炒め物」。
中国では家庭料理の基本メニューのようですが、
トマト好きなカメ吉にとっては、これも絶対に外せない定番メニューです。
自分で作ろうと自宅で何度もトライしているのですが、どうしても卵が「炒り卵状態」になってしまい、
このようなジューシーな感じになりません。
トマトのほどよい酸味がふわとろの卵と本当に良く合います~
▲おーい、カキがやってきたぞー!カキがやってきたぞー!!
すでにテンションがかなり上がっています。 「牡蠣のレンゲ蒸し」です。
カキ好きにはたまりません。ニンニクの香りが食欲をそそり、味は濃すぎず上品。
スープも塩加減が絶妙で、さらに紹興酒が進みます♪♪
▲杏仁豆腐さん、いらっしゃーい!!!
おいしい料理が続きすぎて感動しているところに、このデザートがとどめを刺します。
フルフルの杏仁豆腐は甘すぎず、舌の上でほろほろっと溶けていく極めて繊細な食感。
プロのこだわりがビシビシと感じられ、ついにカメ吉、感極まって号泣モードに突入です
この頃には紹興酒もいい感じで効いてきています
調理長の馬さんは昔から人柄も良く、サービススタッフの皆さんもアットホームで
気持ちの良い接客ですので、皆さんもきっと満足できるのではないかと思います。
ただし人気店ですので、平日に少人数で訪れる際でも必ず事前に電話で席の予約をしておいた方が
良いと思います。豪快なイメージとは違った、繊細な味わいの中国料理、
ぜひ皆さんも食べてみてくださいね。
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中国料理「潮州」(ちょうしゅう)
東京都杉並区荻窪5-7-9明泰ビル1階
03-3393-7775
17:30-23:00(L.O.22:00)
月曜定休
(月曜が祝日の場合は翌火曜日が定休)
地図のリンクは【こちら】です。
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