鶴亀万年

元素周期研究会総帥の亀けんじがおおくりする、あまり役に立たないお知らせや気まぐれな情報が連日満載!

宴のはて

2010-02-27 10:52:43 | Weblog
ここのところ業務繁多で10日ほどご無沙汰をしてしまいました。18日は天王町オレンジカウンティで藤田洋介ベネフィットライブ。というか、おじさんおばさんたちによる放歌高吟つきの飲み会でした。夜7時からということで仕事を終えてすぐに駆けつけたのですが、30分もたっていないはずなのにすでに宴会状態になっており、ステージ前では大庭珍太らが早くも車座になって盛り上がっておりました。ミラクルトーンズの残りのメンバーでも最後に何曲かやるつもりでしたが、近所から苦情が来たりしたので時間が遅くなったこともあり結局省略。最初は金麦を飲んでいましたがすぐになくなりワイン、それもすぐになくなりあとはいつものように焼酎を飲んでいました。これも最初はウーロン茶割りでしたがやがてお茶もなくなり、何かで割っていたのかどうかも定かではありません。東京ローカルホンクが「星くず」をやったのでみんなでコーラスに参加しました。迷惑だったかもしれないけど。最後にサチコ&克彦が美しくまとめてくれましたが、実は彼らが最後だったのかどうか前後関係をよく覚えておらず、それでも電車のあるうちに店を出たところまでは立派でしたね。自分。しかし、次に気がついたのは終点の駅で、そこが渋谷であることがしばらく理解できませんでした。徘徊老人ってこんな感じかもなんて思いました。それでも社会人としての自覚というかこういうことには慣れっこというか、最終の元住吉止まりがあることを知っているんですね。でも、小杉からの南武線はもうありません。もう少し早いと大井町線の最終で二子玉川までは行けたのですが、さすがにそれはもうない。ということで小杉から歩いて帰りました。タクシーに乗るとかの発想がないところがすごいぞ。

西多摩でラーメン

2010-02-17 20:40:00 | Weblog
先日のことですが、用事があってクルマで久しぶりに西多摩方面に出掛けました。
今となってはもうずいぶん昔のことになってしまいましたが、横田基地の中にある本屋の倉庫で5年ほど仕事をしていた時期があり、そこをやめてからも年に何度か、最近は年に1回行くか行かないかという感じですが、出掛けていくことがあります。近年回数が減ったのは、やはり年齢的にというか人生的にというか、用事もなしにそういったところへ遊びに行くことがなくなったということでしょう。その後、現在の業種になってからも定期的に一緒に仕事をするようになっていた人がたまたま西多摩方面に住んでいて、ときどき打ち合わせに出掛けることがありましたが、その人と仕事をしなくなったことも、それでいっそう足が遠のくことになりました。
そういう、ある意味自分にとってのいい時代を過ごした街に対する思いのようなものがあり、用事に後押しされてではありますが再びその地を踏んだゆるい感動とでも申しましょうか、楽しい思い出ばかりではありませんが懐かしい気持ち。ま、そのようなものにひととき身を浸して参りました。
青梅線の福生と一つ手前の牛浜という駅の間に、八王子ラーメンの「いぬい」という店がありまして、そっち方面に行けばかならず立ち寄ります。もとはバスの運転手だったというおじさんとおばさんが二人で切り盛りしている小さな店ですが、そのスジではまあまあな有名店。べつに有名になってくれなくてもいいのですが、あいかわらずのひなびたたたずまいは店内に流れる中波のラジオ放送と同様にほとんど変わらず、時間が逆戻りしたかのようでした。おじさんおばさんはそれなりに老けちゃいましたけどまだ元気そうでした。
メニューはラーメンとチャーシューメンの並・大・特とライスの小・並といういたってシンプルなもの。八王子系というのはあまり濁っていないしょう油スープで、ポイントは薬味のネギが長ネギではなくて刻み玉ネギであることです。このポイントがとても重要で、全体の味の決め手にもなっているんですね。その八王子スタイルというのを始めた店というのはあるのですが、べつにチェーン店というわけではなく、八王子市内に個別に何店もそういったラーメン屋さんがあり、少し離れてはいますが「いぬい」もその系列上にあるのです。おじさんも八王子のある店の常連だったのが脱サラして弟子入りし、店を出したということです(ウェブ情報による)。
次にいつ来られるか分からないので、悔いの残らないよう頼むのはいつも大・並、すなわちラーメン大盛り(600円)と普通盛りのライス(150円)です。おばさんに注文を聞かれて「だいなみお願いします」と言えばたとえ年イチでも常連の証し。

それから、たびたびの告知で恐縮ですが、明日なので今一度。
昨年の秋から動脈剥離症で闘病中の藤田洋介氏を励ますライブが行われます。鎌倉「ティピティーナ」のマスターであるキン太氏の呼び掛けに応じて飯田雄一、大庭珍太、日倉士歳朗ほか内外で活躍中のミュージシャンが勢揃いしてのお見舞いチャリティライブです。平日ですが2回やりますので、お小遣いを持ってLET'S GO!
ということで、よろしくご参集のほどご案内申し上げる次第です。

日程:2010年2月18日(木)、2月25日(木)
時間:いずれも午後7時開場
会場:横浜天王町「オレンジ・カウンティー・ブラザース」
電話:045-313-9074

失せものの発見

2010-02-15 22:57:09 | Weblog
ときどき大事なものをなくします。例えば自転車の鍵。15年ほど前に買った自転車に最初から付いていた古いタイプの鍵です。信じられないようなところで見つかったりもするのですが、そうやって何度かなくしそうになったあげく、やっぱりなくしてしまうのです。まるで運命のようになくしてしまうので、それほど大きく落胆しないほどだといいたいところですがそのようなことは決してなく、しばらくはおのれのふがいなさに自己嫌悪の日々が続きます。
あるときは近所のイトーヨーカ堂でなくしました。そのときは、そこまで自転車で行ったので店内でなくしたことは明白でした。そこで、自分の立ち寄った売り場を逆にたどってみました。買い物客でけっこう混雑していたので、あまり期待はしていなかったのですが、なぜか同時に確信のようなものもあり、結局のところ店内通路の床で奇跡的に発見してしまいました。
それから、最寄りのJR駅は終電が早いので、横浜方面に出掛けるときは東横線の駅まで自転車で行ったりすることが多いのですが、出先のどこかで自転車の鍵をなくしてしまい、その駅から歩いて帰ったことがありました。そういうときはおもに自転車のところまでたどり着いたときに、鍵をなくしたことに気が付くわけで、すでに終電はなく、状況は絶望的です。そのときは知り合いがやっている店に落ちているのを翌日に見つけてもらいましたが、似たようなシチュエーションで再びなくしてしまい、今度は結局どこからも発見されませんでした。翌日、自転車をクルマで引き上げに行き、自宅に持ち帰って鍵をはずしました。ずいぶん昔、小学生か中学生のころ、ドライバー1本で自転車の鍵を外す方法を誰かに教えてもらったことがあり、思いだしだしやってみたら、ものの数分できれいにはずれてしまいました。カシメてある金属カバーのツメをこじあけて、2本のねじをはずせばあっというまといってもいいくらいでした。現在は、数字合わせ式のワイヤー錠を使用しており、番号さえ忘れなければOKなのですが、そのうちふいにその数字を忘れてしまいそうな予感がしなくもありません。
運転免許証をなくしたこともありました。そのときは場所の見当がつかず、当時のバイト先から近所のラーメン屋まで手当たりしだいに探したのですが、結局どこからも見つからず、諦めて再発行をしてもらうために神奈川県民御用達の相鉄線二俣川の免許センターまで行ったところ、手続きの途中で呼び出されて拾われていたことが分かり、警察へ引き取りに行きました。そのときは、行った覚えのない近所の酒屋の店内に落ちていたといわれ、どうにも納得がいきませんでした。そのときの免許証は今のようなカード式ではなく、二つ折りにするタイプでしたので、現金やキャッシュカードなどと一緒ではなく、単体で拾われたはずなのです。
免許証はそれからずいぶん後に、またなくしました。「また」といっても20年くらいは経っていますが…。そのときは免許証はすでにカード式になっており、二つ折りの札入れにその他のカードなどとともに入っていたのですが一切合切まとめて紛失。ところがこのときも1週間ほどして警察から連絡があり、無事に手許に戻りました。現金があまり入っていなかったのが幸いしたのかもしれません。警察に引き取りに行くと、札入れの中身をすっかり出して隅々まであらためたあと、無造作かつでたらめにカード類やレシートなどがつっこまれており、なんとなく令状なしで家宅捜査を受けたような気がしたのですが、もちろん当局が期待するようなモノが見つかるはずはありません。そんなことがあってから、運転免許証は基本的にクルマのダッシュボードにしまっておくようにしたのですが、しばらく後に車上荒らしにやられてしまいました。このとき停めていたのは住んでいたマンションの駐車場でしたが、同時に半数以上、4~5台のクルマが被害があったことを警察署で知らされました。そのときの被害は免許証と第三京浜の回数券数百円分でした。
昨年の秋ごろには小銭入れをなくしました。その日はかなり酒を飲んでいたのでどのようなところでなくしたのかまったく分からず、中身もたかが知れているのですぐに諦めました。でも、じつは中身よりも入れ物の方にいわくがあり、それは何年か前に妻と娘がお誕生日プレゼントにくれたものだったのです。それまで使っていたものがすり切れて、そうとうみすぼらしくなっていたのを見かねて贈ってくれたものでした。なくしたことはもちろん妻子には内緒。つとめてあまり気にしないようにしていたのですが、先週末、サイドテーブルの書類・資料、CD、本などが山になったところの一番下からなにげに発見されてしまいました。そこは探したはずなのですが、というか正月をはさんでそれほど何カ月も気が付かなかったとは、いったいどういうことなのか。でも、見つかったからもういいです。
なんだか「なくすべき時」というのがあるかのように、失せものは見つかるときは見つかるし、見つからないときは絶対に見つかりません。

開場時間の修正

2010-02-13 10:15:51 | Weblog
前回お見舞いライブの告知をしましたが、7時開演ではなくて7時開場でした。訂正させていただきます。まあ、適当な店なのでなんにしても時間ぴったりに何かが始まったり終わったりというようなことはないと思います。

昨年の秋から動脈剥離症で闘病中の藤田洋介氏を励ますライブが行われます。鎌倉「ティピティーナ」のマスターであるキン太氏の呼び掛けに応じて飯田雄一、大庭珍太、日倉士歳朗ほか内外で活躍中のミュージシャンが勢揃いしてのお見舞いチャリティライブです。平日ですが2回やりますので、お小遣いを持ってLET'S GO!
ということで、よろしくご参集のほどご案内申し上げる次第です。

日程:2010年2月18日(木)、2月25日(木)
時間:いずれも午後7時開場
会場:横浜天王町「オレンジ・カウンティー・ブラザース」
電話:045-313-9074

お知らせ

2010-02-11 05:08:01 | Weblog
昨年の秋から動脈剥離症で闘病中の藤田洋介氏を励ますライブが行われます。鎌倉「ティピティーナ」のマスターであるキン太氏の呼び掛けに応じて飯田雄一、大庭珍太、日倉士歳朗ほか内外で活躍中のミュージシャンが勢揃いしてのお見舞いチャリティライブです。平日ですが2回やりますので、お小遣いを持ってLET'S GO!
ということで、よろしくご参集のほどご案内申し上げる次第です。

日程:2010年2月18日(木)、2月25日(木)
時間:いずれも午後7時開場
会場:横浜天王町「オレンジ・カウンティー・ブラザース」
電話:045-313-9074