鶴亀万年

元素周期研究会総帥の亀けんじがおおくりする、あまり役に立たないお知らせや気まぐれな情報が連日満載!

デザイン変更

2006-03-29 16:49:59 | Weblog
赤茶色ベースに白ヌキの小さい文字は見にくくて目が痛くなる! というようなご意見を複数いただいておりましたので,このたびデザインを一新いたしました。といっても見本の中から選んだだけですけどね。これは「シンプルグレー」というやつです。前のは「中華ダイニング」というやつで,自分ではけっこう気に入っていたのですが,たしかに読みにくいのでまあしょうがないですね。
ところで日曜日のリハーサルのお知らせに対して誰からも返事がありません。しょうがないので電話もしておきますか。
それから,忘れていましたが日曜日はそのあと横浜市保土ヶ谷区のオレンジ・カウンティ・ブラザースにて藤田洋介&ミラクルトーンズのライブがあります。たしかドラムの津田さんの都合が悪いので,アコースティックなライブになる予定です。

業務連絡

2006-03-28 19:47:16 | Weblog
鶴亀まんねんバンド拡張タイプ構成員の方々にお知らせです。

先ほどは皆様に個別に電話をしましたが、めんどくさいのでここでリハーサルのお知らせというわけです。今度の日曜日の昼間に決定いたしました。詳細は下記の通りです。

日時:2006年4月2日(日曜日) 午後3:00~6:00
場所:自由が丘 サークルサウンズスタジオ 電話03-3703-8651
その他:鶴たかし構成員におかれましてはコード進行表などの資料をご用意いただけますか?

さて、次のライブは4月16日ですね。六角橋の焙り家プレゼンツの「GATEMOUTH」ライブというイベントです。ゲイトマウスといいますのは焙り家マスターの溝下氏が前にやっていた店の名前でありまして、そのときは洋風のカウンターバーでした。今は「和」風ですけどね、いちおう。で、ゲイトマウスといいますのはクラレンス・ブラウンという黒人のジャズ・ブルースミュージシャンのミドルネームというか、あだ名、通り名でもありまして、このじいさんは去年、ハリケーンのカトリーナがやってきたときに、避難先のテキサスの病院で亡くなってしまいました。残念ながらわたくしは生では見ておりませんが、近年も来日して青山のブルーノートかどこかでライブをおこなっていたようです。けっこう逸話の多い人らしいのですが、なんといってもジャズ・ブルースの人ということになっていながら、しかも黒人ながらカントリーが大好きというのがジャズファンには迷惑でしょうが面白いです。CDのジャケットなんかもカントリー風の服装をしていて、ギターはサンダーバードに革のカバーをつけていたりして、黒人のジョニー・ウインターというかんじ。さらに困ったことにフィドルもめっぽううまいんですね。何年か前に来日したときにはジャズを期待して集まった客を前に、平気でカントリーをみっちりと聴かせたらしいです。その果てしなくわがままで頑固なところは、その昔バックの演奏が気に入らないと横浜球場いっぱいの客を放ったらかして帰ってしまったチャック・ベリーに通じますね。まあ、なにしろ痛快な漢(おとこ)でしたな。あらためて合掌。

ご来場など御礼

2006-03-27 08:43:17 | Weblog
昨日はなんとか無事にライブを行うことができました。ご来場くださいましたみなさまどうもありがとうございます。ご来場いただけなくても、いろいろと気にかけてくださった方々がいらっしゃいます。どうもありがとうございます。とりいそぎお礼です。

いよいよライブ間近

2006-03-24 22:01:08 | Weblog
というわけで明後日、26日の日曜日は日吉のNapという店でライブを行うことになりました。今さら緊張することもないかというとこれがそうでもなく、けっこうドキドキはありますね。近年におけるわたくしのアコースティックのライブというと、去年の「Hello! GOTTA!!#1」のときに月岡孝、河野崇(ひとりずつのフルネームはもちろん知っていましたが、この二人が同じ名前だということに気づいたのは最近です)と3人でやった「がっちゃんず」と、そのあとは11月23日に自由が丘の「ハックルベリー」でやった四半世紀ぶり鶴亀くらいしかありません。
がっちゃんずのときは生弦そのものがすごく久しぶりだったので、指が痛くてまいりました。あとで聴くとかなり力んでたりもして、ちょっとお恥ずかしいところをお見せしてしまったかなという気がします。そこへいくと月岡、河野の両名はちゃんとそれなりに音が出ていてさすがフォーク野郎ですね。本当はそれなりどころかかなりいい音を出していました。
そして11月の鶴亀は、鶴たかしの部屋で昔のように軽くながしてまあいいんじゃないのってなかんじで、ちゃんとしたリハーサルというのをほとんどしていなかったのですが、その割には歌や曲を忘れることもなく、まあなんとか大きな失敗もなくできたかなと思います。上等なウイスキーなどもたっぷり飲んでしまいましたし。そんなにすごくないけどこのくらいならいつでもいけるかな、なんぞと思いこんでしまったのが今回のライブにつながっているのかもしれません。これで二代目小亀三太夫の加入がなかったら、相変わらずそんなふうだったかもしれないのですが、ベースが新人ということで、今回はちゃんとスタジオでリハーサルを重ねております。
それはそうと何を思ったか自分でも理由はよくわからないのですが、突然スライドギターを始めました。いや、うまくはないんですけどね。それどころか、じつはスライドギターというものを今まで全然やったことがありません。スライドバーは10年くらい前に秦健祐がくれたのを使っています。彼がなぜそのようなものをくれたのか、理由は定かではありませんが、くれたんですね。昔の曲をそのままじゃちょっとおもしろくないかな、というのはありましたが、今回は3曲スライドギターです。
日本でスライドギターのうまい人といいますと、鈴木茂、藤田洋介、日倉士歳朗、長田タコヤキ和承というような方々の名前が出てくるわけですが、なんとしたことか亀はこの後ろのお三方とは面識があるんですね。それならもっと以前に教えを乞うとか弟子入りするとかなんとかしようがあったのではないかと、自己批判した夜もありましたがまあそれはそれ、いいじゃありませんか。
でまあついでといってはなんですが世界の方に目を向けますと、やっぱりライ・クーダーにデビッド・リンドレー、そしてローウェル・ジョージにデュアン・オールマンということになりましょうか。日本も世界も皆々尊敬すべき偉大なミュージシャンたちでありまして、こう名前を並べただけで圧倒されてしまいますね。
スライドギターはやっぱ気合いと感性かなと感じております。